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真冬の夫婦かっぱの湯 - 青い森BLOG
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真冬の夫婦かっぱの湯


↑途中素晴らしい渓谷が観られます。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)

下北半島のほぼ中央、恐山の裏手にある奥薬研温泉へ行ってきました。

奥薬研温泉 夫婦かっぱの湯

■青森県は温泉大国■
ご存知の方も多いかと思いますが、青森県は温泉大国。
源泉数は全国6位、温泉地数は全国4位、総湧出量は全国4位、人口10万人当たりの公衆浴
場数は全国1位などなど、たくさんの温泉があります。
特徴的な泉質もですが、入湯量の安さも特筆もの。200円台で入れる温泉施設もたくさんあり
ます。

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↑薬研温泉から億薬研温泉へ向かう道。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)

■奥薬研温泉とは?■
青森県の北東部にあるまさかりの形をした下北半島は大間のマグロ、恐山、北限のサル、
寒立馬などが有名です。そんな下北半島のほぼ中央、恐山の裏手にある奥薬研温泉は、最
寄りの大きなむつ市街から30kmほど離れた山奥にあって秘境的存在です。

大間のマグロ
恐山
北限のサル
寒立馬

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↑雪道115kmを走り、到着しました。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

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↑この階段を降りてお風呂へ向かいます。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

■夫婦かっぱの湯とは?■
奥薬研温泉は日帰りの露天風呂のみの温泉地。 
かつて、ある会社の保養施設だった「隠れかっぱの湯」(撤去)時間帯で男女入浴する野天の
「かっぱの湯」(冬季閉鎖)そして修景公園レストハウス内にある「夫婦かっぱの湯」(有料)が
あります。
唯一施設に属した「夫婦かっぱの湯」男女別露天風呂が各1つ、脱衣所は吹き抜けで洗い場も
ないですが、湯船が広く、また目の前の渓流(大畑川)に面して作られて川音を聞きながらの
開放的な入浴が可能です。

隠れかっぱの湯

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↑この看板をくぐると温泉です。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

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↑観て!ステキな温泉!! (EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

■まとめ■
冬季は恐山は閉山し、奥薬研の先も通行止めとなり、また雪深さから今の時期は訪れる人も
少ない秘境的存在の夫婦河童の湯。道中は大変ですが、湯船に入ったらその解放感と気持ち
よさで苦労もスッ飛んでしまいますヨ。
雰囲気の良い温泉を独り占め。やっぱり、青森は素晴らしい!

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↑訪れる人は少ない秘湯です。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

【メモ】
奥薬研温泉 夫婦かっぱの湯
住所: 奥薬研レストハウス (青森県むつ市大畑町赤滝山1-3
電話番号:0175-34-2008
営業時間:8:30 ~ 18:00 (11月~3月~17:00)
お休み:無休 (11月~3月~17:00火曜日)
入湯料:230円
駐車場:無料多数


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