ねぶたラッセランド2019

↑ずら~っと青森ねぶたが並んでいます。 (EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
東北最大のまつり「 青森ねぶたまつり 」は、1980年に 国の重要無形民俗文化財 に指定された
期間中200万人以上もの観光客が集まる人気の夏まつりです。
あさむし水族館のあとは青森市のアスパム裏にあるねぶた団地へ行ってみました。
「ねぶたラッセランド(ねぶた制作小屋) 」
■ ねぶたラッセランド とは?■
ねぶたラッセランド は、大型ねぶたの制作兼保管場所となっている仮設施設です。 1992年から
現在の場所に作られ、青森ねぶたに運行する大型ねぶた22台はこの場所で作られているそうです。
大型テントが並んだ様はまさに団地! 青森ねぶた が連なるテントの中にずら~っと収納された
姿は、なかなか感動的です。
例年、4月1日から小屋掛け(鉄骨にシートを掛ける作業)が行われ、5月1日から8月7日まで各運
行団体ごとに仕切られたブースで作業が行われているそうです。

↑間近で見られます。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■ ねぶたラッセランド のある場所■
この ねぶたラッセランド があるのは青森港に隣接する 青森県観光物産館アスパム 前の青い森
公園の一角。 青森ねぶたが始まるまつり前だけでなく、お祭り期間中も間近で青森ねぶたが
見られる素敵なプレイスです。 このねぶたラッセランドは見学自由で、誰でも見学できちゃいます。
ですよ。
■おまつり3日目の姿■
足を運んだのは青森ねぶたまつりが始まって3日目の日中。
ねぶたの修繕や夜の運行に備えて関係者の方々が準備に追われていました。ねぶたの前には
撮影台やイスが置かれ、花笠を被ったりして写真撮影ができるようになっていて、みなさん記念
撮影を楽しんでいました。
子どもたちがここに来るのは13年(2006年)振り。 当時5歳と1歳の娘たちには全く記憶がないと
のことだったので、感動しまくり。。。連れて行ってよかった。
→ねぶた衣装に着替える
→ねぶたラッセランドから出陣する姿を観て感動する長女。

↑大型ねぶたがいっぺんに見られる贅沢。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)

↑カッコいいなぁ。(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
■まとめ■
もちろん、夜の運行の姿が一番ですが、その大型ねぶたを間近で、じっくり見ることができる
「ねぶたラッセランド」もかなりおススメです。
お願いすると「ねぶたガイド(無料)」の方が丁寧に教えてくださいますので、来年青森んぶた
まつりへ行くことがありましたら、是非ご利用くださいませ。
(例年ねぶたガイドは10:00~15:30(お昼休憩あり)対応くださいます)
→ねぶたガイド

↑じっくりと見られますヨ。(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
【メモ】
ねぶたラッセランド/ねぶたガイド
住所:青森県青森市安方2-1(青森県観光物産館アスパム側)
電話番号:017-735-8750
期間:7月1日~8月6日(例年)
料金:無料
駐車場:近くのコインパーキング
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