絶好の八甲田の紅葉 その2

↑パッとひらけて毛無岱湿原に到着。(EOS_5DMark4+EF24-70mmF2.8L)
疲れることが嫌いなので登山も走るのも苦手な私ですが「見たことない青森が観られるヨ」と
言われ、意を決して(笑) ハイキングに行ってきました!
「毛無パラダイスライン」
■酸ヶ湯から毛無岱湿原へ■
北八甲田中腹部に広がる毛無岱(けなしたい)湿原へ向かうには八甲田ロープウェイ山頂駅
から上毛無岱に向かい毛無岱湿原を抜けて酸ケ湯温泉・城ヶ倉方面へ抜ける「毛無パラダイ
スライン」というへ下りルートが推奨されているのですが、今回は逆に酸ヶ湯温泉から下毛無
岱を経由し、丸沼近くにある上毛無の休憩所まで登りで向かい、Uターンして帰ってくるという
ルートを選択しました。
→酸ヶ湯温泉から下毛無岱へ向かう (八甲田一番の絶景紅葉へ その1)
■毛無岱湿原■
酸ヶ湯温泉から上り下りの登山道を歩いていくとやがて平たんな大湿原に到着。八甲田連峰を
右手に雄大な景色が目の前に広がりました。茶色の絨毯大湿原の真ん中に木道が一本、点在
する沼や小川の間を歩いていきます。

↑木道がイイね。(EOS_5DMark4+EF24-70mmF2.8L)

↑足元が鮮やかです。(EOS_M6+EF-M11-22mmF4-5.6IS_STM)

↑八甲田は雲の中。(EOS_5DMark4+EF24-70mmF2.8L)
■下毛無岱から上毛無岱へ向かう階段が絶景■
やがて目の前に小高い山が現れ、階段を上り上毛無岱へ向かいます。
この300段弱の急階段を上がる途中に見えるのが「天空の絶景・天然の庭園」と称される下毛
無岱の景色。 紅葉のこの時期は茶色の絨毯に点在する沼々、色鮮やかな紅葉の木々、緩や
かに湾曲する木道のコントラストが素晴らしく、超・絶景! これを観るために歩いてきたので、
感無量!

↑その階段からの景色が絶景過ぎる!(EOS_5DMark4+EF24-70mmF2.8L)
■登山階段の先には絶景休憩所が■
階段を上り、絶景を後にしてさらに進むと丸沼のほとりに絶景の休憩所が見えてきました。
ここでガスストーブで湯を沸かし、暖かいコーヒーを飲んで体力回復。気温9℃、空気が気持ち
良かった! しばし風景を楽しんで、今来た道を戻りました。

↑上毛無岱の休憩所も素晴らしいロケーションでした。(EOS_5DMark4+EF24-70mmF2.8L)

↑素晴らしい景色(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
■まとめ■
写真撮りながら休憩しまくりの私の足で片道2時間半ほどの行程、若干の急斜面もありましたが、
快適にハイキングできました。前日の大雨の影響で木道や登山道は川となっている箇所もあった
ので、長靴で臨んで大正解でした。 毛無岱湿原の紅葉は今週がピーク化と思います。
チャンスがありましたら是非チャレンジしてみてください。
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コメント
No title
樹氷もそうですが、山の上は未体験ゾーンなんです。なかなか何かきっかけがないとチャレンジする気になれないですねー。
しかし、綺麗だ!
2019-10-08 15:34 JADE3 URL 編集
1207Blue2
この紅葉ハイキングも未経験だったので真っ先に飛びついちゃいました。
雪が降るまでにまだやりのことしたがあるので、慌てています。今まで観たことない青森、
楽しみです。
2019-10-09 21:11 Re:JADE3 さま URL 編集