プルーン生産量全国3位

↑摘みたてのプルーンをいただきました。(EOS_M6+EF35mmF2_IS)
今年青森に単身赴任して感動したことのひとつに「生プルーンが食べられた」ということが
あります。
今までプルーンは「ミキプルーン」か「ドライフルーツ」という加工されたものしか食べたこと
がなかったので、生のプルーンを見て大感動! 青森県で生プルーンが、しかも安く買える
ことを知りませんでした。
■プルーンとは?■
プルーン (prune) は、スモモの一種で西洋すもも(プラム)のことなんですってね。
大きさはビワくらいで、表面の皮はぶどうよりもちょっと固め、真ん中に鋭利(尖り気味な)な
種が入っていて梅みたいな感じ。ビタミンEも多く含まれており、血管を丈夫にしたり、肌や
皮膚を若々しく保つ作用があるそうです。
また、鉄分があり貧血予防にもおススメなんだそうですヨ。
■全国3位の生産量■
そんなプルーンですが、雨にあたると割れてしまうそうで、雨の少ない地域で主に生産され
ているそうです。 日本国内の生産地、シェアは以下。
1位は日本で初めて栽培をはじめた長野県、シェアは5%ほどですが青森県は全国第3位の
生産量だそうです。
<収穫量> 2015年
1位 長野県:60.59 %(1,704t)
2位 北海道:32.39 %(911t)
3位 青森県:4.38 % (123t)
4位 山形県:1.58 % (44.3t)
5位 秋田県:0.3 % (8.3t)
■収穫の旬は■
青森県での主な産地は、さくらんぼで有名な南部町(旧 名川町)、地域のフルーツや野菜を
売る「名川チェリーセンター(名川チェリーセンター101人会)」では、収穫の旬の9月~10月に
沢山の生プルーンが並びます。
→名川チェリーセンターまとめ
■まとめ■
完熟の生プルーンを食べてみると、みずみずしくて、甘酸っぱい!
食感、果汁、芳醇な香りが素晴らしくてとっても美味しいです。一個食べてファンになってしま
いました。 今シーズンは知ったのが遅かったので、あまり食べられませんでしたが、来年以
降は思いっきり食べたいと思います。 早くも来年が待ち遠しい。
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