森の神2019黄葉

↑森の神よりも標高高い十和田湖湖畔はまさに紅葉見頃。(EOS_5DMark4+EF24-70mmF2.8L)
前回、青々とした姿を観に行った森の神の紅葉の姿を観に行きました。
「日本一のブナの木 森の神」

↑入り口のこのクマが目印。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■森の神■
高さ29m、幹周りは6.1m、樹齢400年と推定され、2008年に発見された際、1本のブナとしては
日本一の巨木と認定されました。(全国巨樹・巨木林の会)
この地域では一本から3つに分かれている木は神が宿ると言い伝えられており、古くから「森の
神」として守られてきたそうです。
確かに目の当たりにすると、圧倒的な存在感とただならぬオーラを感じる、すごいブナの木なん
ですヨ。
→青々した森の神。

↑ちと早すぎかな。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■場所■
十和田市方面からですと、奥入瀬渓流から国道102号線バイパスに入り、十和田湖外輪山へ
向かう途中の側道(山林道)に入って5分ほど進んだ人里離れた場所にあります。入口には
ちょっとした駐車スペース及び日本一のブナの木の案内表示板があるので迷うことはないかと
思います。駐車スペースから徒歩3分程度なので、軽装備でOKですが、グチャっているところも
あるので、長靴がベストです。
■紅葉でなく黄葉■
黄色くなりそのあとに橙色になるのがブナの紅葉の特徴。
今回は観に行ったタイミングがちょっと早かったようで、紅葉になっておらず、黄葉の状態でした。
でも、私的にはこの黄色いブナが好きなので、ド・ストライク! 森が明るく鮮やかで、良い香りが
して、最高の姿が見られました。
→赤い蔦沼は晩秋の姿
■注意点■
場所はちょっとわかり辛いですが、比較的手軽に観に行くことができるのでおススメなのですが、
クマが出没する場所だそうですので、クマよけの準備及び複数人で行かれること、自己責任で
お願いします。

↑森の神の前には看板が。(EOS_5DMark4+EF100mmF2.8L_Macro_IS)

↑黄葉の森の神も素敵。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
【メモ】
森の神
住所:林十和田市奥瀬幌内山国有
駐車場:道路脇
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