大間崎であえてカツ丼

↑本州の端っコにある食堂です。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
マグロの一本釣りで有名な大間崎で かつ丼 を食べてきました。
「寺川食堂」 (食べログ)
■大間崎といえば■
下北半島の先端、本州最北の地である大間町の名物といえば、「大間のマグロ」ですよね。
首都圏ではとんでもない値段で売られている大間マグロも港のある大間町では驚くほど格安で
食べることができちゃいます。 ただ、遠い! 単身赴任している十和田の部屋からだと3時間
(140km)くらいかかります。
→本州最北の食事処で大間のまぐろを堪能
→三沢市のお気に入りの居酒屋「いろり」で大間のまぐろ堪能
■大間町のお店 冬季は閉店多し■
大間のまぐろの漁期は毎年8月から1月。 大間まぐろの禁漁期であること、冬は厳しい寒さと
なるため観光客も減ることから大間崎の周辺のお店は冬季休業となるお店が多く、食事処を
探すのに苦労します。 訪れた2月はまさに休業真っ只中! どこも開いてません。(悲)
■寺川食堂とは?■
さんざん路頭に迷って見つけたのがこのお店、最北の碑から少し内陸部に入った住宅地の中に
ある食堂です。 海産物の多い大間のまちの中にあって、大衆中華や食堂めしがお腹いっぱい
食べられることで人気なんですって。
→本州最北の碑

↑これが本州最北のカツ丼だ。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■メニュー■
ラーメンから丼もの、カレー、中華などなど盛りだくさん! 数えたら45種ありました。
気になったメニュー(抜粋)を載せておきます。 爆盛だという から揚げが一番人気だそうです。
・ラーメン:600円
・つるアララーメン:750円
・鍋焼きうどん:750円
・カツ丼:800円
・エビ丼:850円
・カレー:650円
・エビカレー:900円
・ハンバーグ定食:1,000円
・から揚げ定食:950円

↑メニュー表(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■実食■
なんだ挙句、頼んだのは「かつ丼」
まさか「大間に来てかつ丼だなんて」って思いましたが、これがとってもフォトジェニック!そして
美味しかった。 かつ丼というと卵とじが甘すぎるものがありますが、こちらのものはスッキリして
いて、かといって薄味というわけではなく、良い塩梅。 色味で載っていたナルトが素敵でした。
大満足!

↑悩んで、悩んで、カツ丼チョイス。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)

↑控えめに言って美味しそう。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■まとめ■
偶然見つけたお店ですが感動しちゃいました。 次回は同僚が食べた から揚げ を食べてみたい。
「大間まで来てまぐろ食べないなんて」って思うかもしれませんが、天秤にかけられるくらいの
魅力的なお店でした。 よろしければ是非!

↑店内風景(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
【メモ】 2020年2月現在
寺川食堂
住所:青森県下北郡大間町大間字細間5-5
電話番号:0175-37-5055
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:00
お休み:月曜日
駐車場:店横無料数台
*メニュー・価格・サービス等は変更されている可能性がありますので、注文前にご自身でご確認願います。
寺川食堂 (定食・食堂 / 大間町その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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