春を呼ぶ摺り2020_4

↑手元の火鉢が暖かい。(EOS_5DMark4+EF100mmF2.8L_Macro_IS)
今年は平日開催だった 八戸えんぶり 。 仕事で青森に来ているため当然ですが休むことも
できず、日中の行事は諦めて夜のイベント「 お庭えんぶり 」のみ観に行きました。
→青い森BLOG 八戸えんぶり まとめ (PC閲覧推奨)
「お庭えんぶり」
■ お庭えんぶり の 料金 ■
お庭えんぶり の鑑賞料金は、席によって料金が異なります。 当然、前の方がよく見えるので
すが、席はひな壇となっているので、後ろに行くと全く見えなくなるということはありません。
2020年の実績はこんな感じでした。3歳未満は無料、一人で一回につき10枚まで購入可能です。
・1列目(座布団):3,000円(税込)
・2列目(座布団):2,800円(税込)
・3列目以降(座布団):2,500円(税込)
・最後列(椅子席) :2,500円(税込)

■ お庭えんぶり の 席 ■
お庭えんぶりの席タイプは縁側/座敷・イス席があり、予約時に列までを選ぶことができますが、
席位置の指定はできなくなっています。 かつては席の変更が可能だったのですが、今年(2020
年)からできなくなりました。
席は入口から一番遠い奥から付番されていて、先着順に席が決まっていきます。
更上閣の構造がL字型となっており、L字の中央部が会場の中心となるため、早く予約したらよい
席というわけではないというのが注意点。
今回私は2日間観に行ったのですが、いづれも1番席(端っコ)でした。(苦笑)

↑イス席 102番くらいからだとこんな感じになります。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■ お庭えんぶり の 食べもの ■
縁側及び畳敷の邸宅の襖を開放して行われる「 お庭えんぶり 」
出演される方を前に大きな声で言えませんが、鑑賞中はかなり寒い。。。そのため座布団、ひざ
掛け、火鉢、そして携帯カイロが用意されていて暖を取ることができるのですが、それでも寒い。
なので、来場者には甘酒と八戸せんべい汁が無料(料金に含まれている)で振舞われます。
有料になりますが、お酒の販売もあるので、身体を暖かくして鑑賞することができました。

↑せんべい汁食べて温まろう。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■2月18日(火)前半のえんぶり組■
二日目、2月17日はじめの組は「 重地えんぶり組 < ながえんぶり >」でした。
どっしり、ゆったりの「 ながえんぶり 」この重地えんぶり組の特徴は儀式的な演目が特徴。
「 田の神の昼休み 」はこの 重地えんぶり組 のみで観られるそうです。
ナレーションの方が「 神様が降りてくるのが見える 」とおっしゃっていましたが、まさにその
通りでした。 まさに神事、感動しました。 2日目に来てよかった。

↑田の神の昼休み(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)

↑子供たちの祝福芸も素晴らしかった。(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)

↑(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)

↑渋い。素晴らしい。(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
→ながえんぶりとどうさいえんぶりの違い
【メモ】 2020年
八戸えんぶり
期間:2020年2月17日(月)~2月20日(木)
時間:7:00 (奉納摺り)
場所:八戸市中心街一体
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コメント
No title
「田の神の昼休み」、なかなか見れないですね・・・
貴重な演舞を私も見たかったです♪
まずはblueさん、執念で撮ったチケットだし良い席をGETやっぱり羨ましい~~~☆
2020-03-01 22:14 ピーナッツ☆ URL 編集
1207Blue
2020-03-02 22:39 Re:ピーナッツ☆さま URL 編集