冬さくらライトアップ終了

↑Blue_Moment な世界が広がります。 (EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
→Blue_Moment な世界
約3か月にわたり行われてきた弘前公園の外濠の冬さくらのライトアップが終了するというので
最終日に観に行ってきました。
「冬に咲くさくらライトアップ」
■冬に桜が観られる■
桜の名所の弘前城(弘前公園)、例年ゴールデンウィーク(GW)に満開になるということもあり、
全国から沢山の人が訪れる大人気スポットです。 ですが、冬は雪と枝だけのモノトーンな世界
となり訪れる人も少なく、とっても寂しげ。。。そんな状況を少しでも改善したいと「冬に咲くさくら」
というイベントが行われました。
これは、弘前公園追手門付近のお堀の桜の木にピンク色のLEDライトをあてて、枝に積もった
雪を桜に、凍った外濠を花筏に見立て、春爛漫な光景を出現させるというもので、3年前から
行われています。
雪が降れば降るほど、寒くなりお堀が凍れば凍るほど絶景を見せる、まさに逆転の発想!
厳しい冬を過ごす沈んだ気持ちを暖かくするスバラシイイベントですよね。
今年は、冬から春へと移り変わる演出の追加、また、ライトアップエリアも拡張されるなどバー
ジョンアップされました。
→青い森BLOG の 弘前公園桜まとめ
■2月末で終了■
そんな「冬に咲くさくらライトアップ」は寒さ・雪が本格的となる昨年(2019年)12月1日から今年
(2020年)2月末まで3か月間、毎夜実施されました。バレンタインにはオールナイト点灯もされた
そうです。

↑しばらく見納め。(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
■クラウドファンディングに参加しました■
この「冬に咲くさくらライトアッププロジェクト」は、必要資金をクラウドファンディングで募集して、
活動しているそうです。 昨年(2018年)初めて観に行って、とっても感動したので、今年はその
クラウドファンディングに参加することにしました。
今年は沢山の方が賛同したとのことで、目標額を上回わる賛同があったそうです。

↑冬の世界。(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
■まとめ■
今年は暖冬で満開(大雪)な姿を観られたのは少なかったそうですが、認知度も上がり、沢山の
方が観に来られたそうです。 私も単身赴任の部屋のある十和田市から約100kmあるのですが、
何回も見に行ってしまいました。 2月29日の最終日も消灯式が新型コロナウイルスの感染拡大を
懸念して中止だったのですが、消えるその瞬間に立ち会いたくて、観に行ってしまいました。(笑)
沈みがちな冬の気持ちを暖かくする素晴らしい試み、来シーズンもクラウドファンディングがある
ようであれば、参加したいな。

↑たか丸くんが見つめる先。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
→娘たち「たか丸くん」独占。 10年以上前だけど。

↑ライトアップ終了しました。(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)

↑協力礼状とポストカードが届きました。(EOS_5DMark4+EF100mmF2.8L_Macro_IS)
【メモ】
冬に咲くさくらライトアップ
開催期間:2019年12月1日(日)~2020年2月29日
ライトアップ時間:日没~22:00(2月14日(木)のバレンタインデーは、オールナイトで点灯)
ライトアップ場所:弘前公園 追手門付近の外濠
駐車場:近隣のコインパーキングなど
初開催:2017年
スポンサーリンク
コメント