漁船でイルカウォッチング

↑船長さんカッコイイ!(EOS_M6+EF-M11-22mmF4-5.6IS_STM)
陸奥湾で野生のイルカを観たくて「また旅くらぶ」が主催するツアーに参加しました。
「イルカいないかツアー」(また旅くらぶ)
■陸奥湾フェリー休航中■
陸奥湾でイルカウォッチングするのに最適といわれる「陸奥湾フェリー」ですが、現在、新型
コロナウィルス感染防止対応で休航中となっています。(2020年6月21日再開予定)
陸奥湾に回遊するイルカの最盛期に休航なのは残念ですが、致し方なしですよね。
→陸奥湾に野生のイルカが回遊してくるワケ

↑津軽フェリーとの間にイルカがジャンプ!(EOS_5DMark4+EF24-70mmF2.8L)
■漁船でイルカいないかツアー■
そんな中「また旅くらぶ」というツアー会社が「イルカいないかツアー」というツアーを開催すると
いう話を聞いたので、申し込みました。
このツアー、漁船をチャーターし、青森大学のイルカ博士「清川先生」ガイドのもと、陸奥湾に
回遊するイルカをウォッチングするというもので、募集定員8名、インターネットで申し込みが
可能なツアーとなっています。

↑船のすぐ近くにイルカが寄ってきました。(EOS_5DMark4+EF24-70mmF2.8L)
■イルカいないかツアー 開催日■
この「イルカいないかツアー 」の開催日は以下。 陸奥湾に野生イルカが回遊する条件の
良いタイミングを予想して計画されているようです。
・2020年5月23日(土) ・2020年5月24日(日)
・2020年5月30日(土) ・2020年5月31日(日)
・2020年6月07日(日) ・2020年6月13日(日)

↑ただ、カッコイイ!(EOS_5DMark4+EF100mmF2.8L_Macro_IS)
■参加費用■
参加費用は一人5,000円。大人も子供も同料金となります。ちなみに陸奥湾フェリーの料金は
行程一時間で片道1,950円(大人)です。

↑かつての青森県の県の鳥だった「ウトウ(善知鳥)」が観れた!(EOS_5DMark4+EF100-400mmF4.5-5.6LISⅡ)
■当日のスケジュール■
当日のスケジュールはこんな感じでした。13時過ぎに乗船して陸奥湾内をイルカを探しながら
グルグル。16時過ぎに帰港という行程でした。
・集合時間(当時は13時) 風の交流館・トップマスト1Fに集合(各自現地集合)
・ツアー参加料支払い(現金)
・乗船名簿等記載
・蟹田漁港から漁船にて陸奥湾へ出港
・16時くらいに帰港解散
■当日の服装■
私が参加した当日はヤマセが発生するような気候で、陸上の気温は12℃前後でした。風が
少しあったので、海上は寒いと思い、ヒートテックにフリースそしてライトジャケットを着て
(+手袋)乗船しました。感覚的には3月頃の装備、これが大正解で寒さを感じることは
ありませんでした。
移動中に波しぶきがかかることもあったので、カッパやヤッケが必須だと思います。

↑夢中になっちゃった。(EOS_5DMark4+EF100-400mmF4.5-5.6LISⅡ)
■まとめ■
定員8名の限定ツアーでちょっと緊張しましたが、皆さん良い方でリラックスしてた惜しく
イルカウォッチングできました。
サービス精神旺盛な船長さん、帰港中に鳥山を見つけてUターンしてくれたりして、野生
のイルカの姿をたくさん見ることができました。感謝!
→陸奥湾を上から見るとこんな感じです
【メモ】
イルカいないかツアー
ツアー元:株式会社また旅くらぶ
参加方法:インターネットからの申し込み先着順
参加費用:5,000円
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