神秘の青池

↑青池へと続く道(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
せっかく十二湖まで行ったのですから、ここに行かないと!
「青池」 (あおいけ)
■青い森■
青森県の県名は、海上から見えた青森市本町近くにあった青い森が港に入る船の目印になって
いたことに由来するそうです。 そんな青森県には「十和田湖」「蔦沼」「奥入瀬渓流」など、青い
風景がいっぱいです!
→青い水を湛える十和田湖を一望できる秘密の場所「旧敢湖台」
→青い森の代名詞「蔦沼」
→「奥入瀬渓流」も青い森の代名詞ですよね
→恐山「宇曽利山湖」も青い湖です
→青い「むつ湾」

↑青池見えた!(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■青池とは?■
美しい青色が多い青森県の中でも特に美しいのがこの「青池」
世界自然遺産の白神山地の入り口にある十二湖のうちの1つで、池面積約975㎡、最大深度
8.8mの中規模の池、太陽の光が当たるとコバルトブルーに輝く姿が「神秘的」なことで知られて
います。
この色は自然が作り出したものなのですが、なぜ青色に見えるのかは、未だ解明されていない
んですって。

↑絶好のタイミング(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■今の季節が一番きれいに見えるらしい■
スバラシイ青色を見せてくれる青池ですが、時期や時間帯によって見え方が大分異なるそうです。
年間を通して池に光が差し込むのはお昼時、春から夏にかけてが湖面の落ち葉も少なく、見頃と
なるそうです。
特に条件が良いといわれているのは夏至のころ(6月下旬)。太陽が高い場所にあるため池全体に
光が差し込み、ポスターや雑誌にあるようなコバルトブルーの青池が楽しめるんですって。

↑今まで一番美しい。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■まとめ■
今回観に行ったのはまさにその絶好のタイミング! 見頃ちょっと前の11時頃でしたが、大変素晴
らしい青池を観ることができました。
青森市内からだと五所川原市を経由して日本海沿いを走り110kmと、ちょっと生きづらい場所にあり
ますが、現地に行ってしまえば最寄りの観光PR施設・駐車場から10分ほど歩けば見ることができる
手軽さがあります。
青森を代表する「青色」 この夏は是非観に行ってみてください。
■画像提示で割引き特典が得られます■
そうそう、7月1日から「青池」をスマートフォンか携帯電話で撮影し提示すると、割引やオリジナル商
品がもらえるなど、特典が受けられるプロジェクトが始まりました。
深浦町内の14店舗が参加、コーヒーや食事代、入浴料、ソフトクリームなどが50円引き、千円以上の
買い物でオリジナル商品プレゼントなどがあるそうです。 利用しない手はないですね。
→十二湖・青池スマホ撮影→提示→お店で特典

↑魚が見えた!(EOS_5DMark4+EF100-400mmF4.5-5.6LISⅡ)

↑やっぱり青池は美しい。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
【メモ】
青池
住所:青森県西津軽郡深浦町大字松神字下浜松14 (森の物産館キョロロ)
営業時間:8:00~18:00
お休み:無休(11月中旬~4月閉館)
駐車場:有料500円/回
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コメント
No title
夏休みはステイ青森だから出かけてみようかなー。人多いかなー。平日なら平気かなー(笑
2020-07-03 16:23 JADE3 URL 編集
凄い!
現物はおろか、そのほかのメディアでもここまで綺麗は「青」は見たことがありません。
Blueさんのことですから、必要以上には加工されていませんよね?(笑)
2020-07-03 21:29 ケーフィールド URL 編集
1207Blue
2020-07-18 22:56 Re:JADE3さま URL 編集
1207Blue
その青さに感動! ちょっと怖いくらいの色でした。
コントラストは少し調整しましたがそのままの色合いです。やっぱり青森は美しいです。
2020-07-18 23:00 Re: ケーフィールド さま URL 編集