暗門の滝へ行ってみよう2/3

↑歩き始めて一時間、第3の滝が見えた!(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
「 アクアビレッジANMON 」に車を停めて、トイレを済ませたら出発です。
「 暗門渓谷ルート 」

↑これが第3の滝(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■3つの滝がある■
暗門川 、 暗門渓谷 にある 暗門の滝 は3つの滝の総称で、暗門川の上流部にある第1の滝から
第3の滝まで400mほどの間に3つの滝が並んでいます。
スタート地点の「 アクアビレッジANMON 」から2.3kmほどで「 第3の滝 」へ。さらにその250mくらい
進んだ奥地に「 第2の滝 」が、さらにその奥地300m先に「 第1の滝 」がります。それぞれの滝の
スケールは以下。 いづれもなかなかのスケールです。
第1の滝 : 落差42m
第2の滝 : 落差37m
第3の滝 : 落差26m

↑ここでちょっと休憩。 飲み物はやっぱり「い・ろ・は・す りんご」(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
→青森県産のりんごを使った「い・ろ・は・す りんご」
■ 暗門川 沿いをトレッキング■
「 アクアビレッジANMON 」を出てしばらくすると「協力金受付所」が見えてきます。ここで、通行
届を提出して、 ブナ林 からの 湧き水 を飲んで、トレッキングスタートです。ここで危険防止のた
め ヘルメット の貸し出し(有料100円)を行っていますので、必要に応じて利用ください。
暗門川沿いをトレッキングする「 暗門渓谷ルート 」は「 第3の滝 」までは大部分が整地され、
足場の悪い岩場などはコンクリートで簡易的ではありますが整備されているので歩きやすかっ
たです。 ただ、ところどころ狭いところや足場板で川を渡ったり、手を使わないと上り下りで
きない場所などもありました。

↑第3の滝の真上(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■ ANMONから第3の滝 そして第2の滝へ■
歩き始めてしばらくすると、白神山地の自然を感じられる景観に変わってきます。
切り立った岩壁、美しいブナの林、緑深い森、残雪。。。それらを見ながら歩いていると、あっ
という間に「 第3の滝 」に到着しちゃいました。
「 第3の滝 」から「 第2の滝 」までは更に険しい散策道を進むのですが、より自然が濃くなって、
ニヤニヤしながら登っていきました。

↑これが第2の滝(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■ 第2の滝 から 第1の滝 は通行不可■
ただ、私が行った時には「 第2の滝 」までのルートは「通行可能」だったのですが、「第1の滝」へ
向かう道は通行不可でした。 厳密には通行不可ではなく「整備をしていない」とのこと。
現在は歩道としての整備はされておらず、川中を歩いたり、泳いだり、岩場を上り下りしたりの
上級者向けの登山ルートとなっていて、一般の人はもちろん登山の経験が少ない人、単独の
通行は控えるように案内されていました。

↑第1の滝へのルートは閉鎖中。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■まとめ■
もともと「 アクアビレッジANMON 」は山間の静かな場所なのですが、この「 暗門渓谷ルート 」を
歩くと、ずっと山の奥へ入ってきたような、文明から遠く遠く離れたような気分になります。
聞こえるのは滝の音と鳥のさえずりだけ。。。すごいなぁ、 白神山地 !

↑落差37mの第2の滝(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
【メモ】
アクアグリーンビレッジ ANMON
住所: 青森県西目屋村川原平字大川添417
電話番号 : 0172-85-3021
レストラン営業時間 : 11:00~15:00
お休み : 11月10日~4月下旬
駐車場 : 無料沢山
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