ニンニク味のコーラ

↑トンでるポスター(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
にんにくの産地、青森県田子町で売られているニンニク味のコーラを飲んでみました。
「ジャッツ タッコーラ」 (JATS! TACCOLA)
■にんにくの産地 田子町■
青森県の南端、岩手県・秋田県の県境にある「田子町(たっこまち)」は人口5,000人ほどが住む町。
八戸市中心地から車で1時間ほど離れた山間のしずかな町なのですが、にんにくの生産地として
全国的に知られていいます。
青森県はにんにくの生産量が日本一で全国の7割(1万4千t)を生産しているそうです。(ちなみに
2位は香川県736t) 青森県内の生産地1位ではありませんが、この田子町は品質の良いにんに
くが生産されているということでブランド化されています。
■にんにくのコーラですと?!■
そんな田子町にんにくの中心的存在の施設「田子町ガーリックセンター」が開発したというこの
商品、コーラににんにくの粉末を入れたてしまったという商品なんです。
とにかく田子町はにんにく好き! 町の中を走る街灯はにんにくの形、自慢のにんにくを美味し
く食べようという「にんにくとベコまつり」を大々的に開催したり、畑に立つかかしの頭もにんにく
だし、にんにくと名の付いたスキー場を作っちゃったり、この「ジャッツ タッコーラ」もネーミングは
「田子町+コーラ」、1本「229円」(にん・に・く)とシャレが効いています。

↑ゲットォー(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■売れまくる■
この「ジャッツ タッコーラ」 2015年1月9日に発売が開始されるやいなや話題となり、入手困難に
なる事態に。それをメディアが大々的に取り上げたことで益々注目されて、あっという間に27万本
も売れたそうです。 発売から5年経って落ち着いているようですが、今でも人気は続いているん
ですって。
■ジャッツとは?■
そうそう、品名に付いている「ジャッツ」はこの地域(青森県南部)でびっくりした時に出る方言だ
そうです。 やっぱりびっくりなんだ。(笑)
■飲んだ感想■
コーラに田子町産にんにくの粉末を入れているとのことで、一言でいうと「にんにく料理を食べた
後にコーラを飲んだ感じ」(笑)
でも、薄いとか、苦いとか、マズイというわけではなく、普通に美味しい。

↑なかなかの味です。(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
■まとめ■
180mlで229円と、ちょっとお値段が高い気もしますが、コーラを飲んで元気いっぱいになれるなら
安いもの。(笑) 見かけたら是非チャレンジしてみてください。お土産にもピッタリですよ。
→田子町で食べられる「ガーリックステーキ定食」には食前ドリンクに「タッコーラ」が出てきますヨ
【メモ】
ジャッツ タッコーラ
値段:229円
販売元:田子町ガーリックセンター
販売開始:2015年1月9日
田子町ガーリックセンター (その他 / 田子町その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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