津軽の鬼コの豆大福

↑いくつか買ってきました。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
塩漬けの豆を練り込んだやわらかいお餅でアンコを包んだ「豆大福」は工藤パンの人気和菓子
なんですって。 そのパッケージが今だけ限定で「鳥居の鬼コ」になってマス。
「豆大福(鳥居の鬼コ)」
■鳥居の鬼コとは?■
昨年(2020年)12月28日に発売されたこの商品、パッケージに鳥居に腰掛けている鬼の写真を
プリントしたシールが付いている豆大福です。
この鳥居の鬼は「鳥居の鬼コ」と呼ばれ、古くから人々に親しまれているもの。
津軽地方では鬼は山から里に下りてきて天災や疫病を払ってくれた神のような存在として知られ、
祭られているんです。 神社の鳥居に鬼が腰掛けている箇所が30か所以上あるんですヨ。
→「鳥居の鬼コ」を広く知ってもらおうと「古津軽の鬼コカード」の配布が始まりました
→「ボス鬼」召喚!
■パッケージは全9種■
そんな「鳥居の鬼コ」の豆大福のパッケージは全9種。 全て確認していなので確証はないのです
が、おそらく現在配布されている「古津軽の鬼コカード」を採用しているんんだと思います。
・No.1_鳥居の鬼コ 八幡宮(弘前市石川)
・No.2_鳥居の鬼コ 熊野宮(弘前市種市)
・No.3_鳥居の鬼コ 神明宮(弘前市富栄)
・No.4_鳥居の鬼コ 白山姫神社(弘前市鳥井野)
・No.5_鳥居の鬼コ 八幡宮(弘前市撫牛子)
・No.6_鳥居の鬼コ 月夜見神社(弘前市中崎)
・No.7_鳥居の鬼コ 日吉神社(弘前市三和)
・No.8_鳥居の鬼コ 八幡宮(平川市柏木町)
・No.9_鳥居の鬼コ 三社神社(平川市日沼高田)

↑知らなければちょっと怖いパッケージですよね。(苦笑) (EOS_5DMark4+EF100mmF2.8L_Macro_IS)
■まとめ■
この「鳥居の鬼コ」を含め、津軽地域では昔から鬼は「いい鬼」として言い伝えられており「豆を
まくのではなく豆大福を食べることで、ご利益があるような商品にしたかった」ということでした。
節分に大福を食べる、いいじゃない!
→「工藤パン」が好き
【メモ】 2020年12月現在
豆大福(鳥居の鬼コ)
売っているところ:青森県内のデイリーヤマザキ,スーパーなど工藤パン取扱店
製造元:株式会社工藤パン
お値段:119円
販売開始:2020年12月28日
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