好きです方言ドーナツ

↑津軽弁のドーナツ発見!(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
工藤パンのドーナツ買ってみました。
「好きです方言 焼きドーナツ」(工藤パン)
■青森県民のソウルフード■
青森県民のソウルフード数あれど、ソウルパンと言えば「工藤パン(通称:クドパン)」ではない
でしょうか。 1932年創業、発祥地は青森県むつ市で現在は青森市に本社を置く、正真正銘の
青森県の製パン工場、こちら青森では山崎製パンやフジパンと並ぶ超メジャーな製パン会社
です。山崎製パンとのライセンス契約を結んでいてヤマザキ製品の一部を受託製造している
んですよ。(2000年)
■好き方言のドーナツ■
「青森方言焼きドーナツ」や「おみくじ付焼きドーナツ」色々と面白いものを出している工藤パンの
ドーナツシリーズ、今回はバレンタイン企画として「好き」を東北6県の言葉を焼ドーナツのパッケ
ージに貼り付けたものになります。
青森県からは南部弁と津軽弁の2種、その他は5種の全7種がラインアップされています。
皆さん、わかりますか?
・たんげ好きだじゃ(青森県 津軽弁)
・いがばでぇすぎだ(青森県 南部弁)
・らずもねぐ好ぎ(岩手県)
・しったげ好きだゃ(秋田県)
・すこだま好きだず(山形県)
・いぎなり好きだっちゃ(宮城県)
・うんと好ぎ(福島県)
→福島大好き!
■味は2種?■
この焼きドーナツシリーズ、今までのものは「青森県産りんご」「プリン」「紅茶」「チョコバナナ」と
4種の味が発売されていましたが、今回はバレンタインだからか?「チョコ」と「チョコバナナ」の
2種のみの発売となっています。
■実食■
パッケージだけが違う商品なので、味の評価は変わらず。
直径8cmほどと持ってみると小さく感じるのですが、水分を含んでいるので食べると満足度は
高いです。甘めなので、お茶うけにピッタリ!

↑しっとりジューシー(EOS_5DMark4+EF100mmF2.8L_Macro_IS)
■まとめ■
「好き」という言葉にもいろいろあるんだと感心。地元の言葉が書かれたチョコ焼ドーナツをバレ
ンタインに貰ったらなんか嬉しいですね!(私は自分で買ってきちゃったけど)
2月14日までの発売とのこと。製造数は少ないそうですが、見かけましたら是非!
→パッケージに青森方言が書かれたドーナツもあったね
【メモ】 2021年2月現在
好きです方言焼きドーナツ
売っているところ:青森県内のスーパーやコンビニ
製造元:株式会社工藤パン
お値段:100円前後
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