十和田湖のしぶき氷

↑見つけた!(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
今年は観られないと思っていたのですが、タイミングよく見ることができました。
「十和田湖 しぶき氷」

↑美しい。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■厳しい十和田湖の象徴■
十和田市にある十和田湖は日本第三位の水深(m)あるカルデラ湖です。
標高400mに位置し、八甲田山から吹き降ろす強風冷気で、冬場はとても寒く厳しい環境となる
ことで知られる湖です。
そんな十和田湖の冬の風物詩の一つである「しぶき氷」
強風で飛ばされた湖面の波しぶきが何度も木々に降りかかって凍りついた現象で、「厳しい寒さ
の象徴」「奇っ怪な自然美が楽しめる」と人気の被写体です。

↑(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■しぶき氷が観られる時期■
寒い時期に出来る「しぶき氷」
凍てつく寒さや大荒れの天候時は危険すぎて見に行けないし、気温が高くなるとすぐに溶けて
しまうので、良い状態のものを観るのはなかなか難しいです。
観られるのは12月下旬から3月くらいまで毎年1月下旬から2月中旬ごろまでが見頃となってい
ます。 今年は年末年始の大寒波が来たあと見頃となりましたが、2月前半に暖かい日が続い
たので、小さくなってきてしまっているようです。

↑(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■しぶき氷が観られるところ■
この「しぶき氷」が観られるのは十和田湖 子ノ口付近、私が行ってきたのは奥入瀬渓流が始まる
十和田橋ちかくでしたが、少し離れた小畳石付近に良い形のものが観られるそうです。北風が強く
吹き付け、湖面が波立つところに「しぶき氷」ができるようです。

↑(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■まとめ■
見頃を過ぎてしまって、小さくなっていましたが、天気も良く、素敵な「しぶき氷」を観ることができました。
あぁ、青森はスバラシイ!
→八甲田山山頂の樹氷も素晴らしいです


【メモ】
十和田湖 しぶき氷
住所:青森県十和田湖子ノ口
スポンサーリンク
コメント