45回目の弘前雪灯籠まつり

↑ライトアップされた弘前城と岩木山(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
コロナ禍ではありましたが、イベントが開かれたことに感謝です。
「第45回 弘前城雪灯籠まつり」

↑皆さん何を狙っているのかな?(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■45回目の雪灯籠まつり■
毎年、寒さが一番厳しい2月の中旬に広大な弘前公園を会場に行われる「弘前雪灯籠まつり」は、
今年で45回目を迎える冬のひろさきの定番イベントです。
長く辛い北国の冬を楽しく演出しようという目的で行われ、雪灯籠やステージイベント、物産展など
市民手造りで行われています。
今年は新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から開催が危ぶまれましたが、感染症対策処
置を行った上で開催されました。
→はじめて観に行ったのは2007年でした

↑りんご箱を使ったキャンドルアートが素敵でした。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■感染症対策■
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から会場への入口には検温や行動情報記入するブー
スが用意され、見物者はそのゲートを通る際に確認した証明として腕に水色のゴムを付けるという
処置をとっていました。 また、食べ歩きは禁止などの処置も取られていました。 秋に行われた
「弘前城プロジェクションマッピング」と同様の処置でしたが、今回は入口が数か所(7か所)にあった、
また、情報入力用紙がダウンロード出来て予め記載した用紙が持ち込めるなどの対策がなされて
いたので、それほどの混雑なく入ることができました。
弘前城プロジェクションマッピング「弘前城 光の桜紅葉」

↑ここが一番気に入りました。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■まつりの期間■
既にまつりは終了しましたが、以下5日間の日程で行われました。今年は雪が多い年ですが、
祭り開催期間中は気温が高くなり、残念ながら溶け始めている灯篭がいくつもありました。
・2021年2月10日(水)~2月14日(日)

↑ねぷた絵がステキ(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■イベント内容■
「弘前雪灯籠まつり」のイベント概要は以下。 今年新たな試みとしてLEDランタンを使った「スカイ
ランタン体験(無料)」や「リンゴ箱キャンドルアート」などが行われました。
・弘前公園内に雪灯籠設置:約150基設置
・西の郭ミニかまくら設置:約300基
・大雪像ライトアップ及びプロジェクションマッピング(弘前れんが倉庫美術館)
・りんご箱×キャンドルアート作品展示
・弘前雪明り
・雪と光の演出
・津軽錦絵大回廊
・子供の遊び場(大型/中型滑り台)
・スカイランタン体験
・飲食ブース出展:約20店舗

↑イベントボード(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■まとめ■
いろいろと心配や制約がある中、無事に開催され、何もなく終えられたことは大変良かったと
思います。今年の春には「弘前さくらまつり」も開催予定なんだとか。
一人一人が気を付けて、なんとか実施されると良いですね。

↑ステージではプロジェクションマッピングが。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

↑幽玄な雰囲気(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
→「弘前さくらまつり」まとめ
【メモ】
第45回 弘前城雪灯籠まつり
開催期間:2021年2月10日(水)~2月14日(日)
開催時間:9:00~21:00 (2/10 17:00~ 2/14 9:00~20:00)
開催場所:弘前公園 (青森県弘前市)
駐車場:近隣有料駐車場
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