青森アイのお茶

↑AOMIRI BLUE!(EOS_5DMark4+SIGMA35mmF1.4DG_Art)
3月1日に発売されたアオモリアイのお茶を飲んでみました。
「あおもり藍茶」
■あおおもり藍とは?■
タデ科の一年草「藍(あい)」
青森県では江戸時代から津軽藩が藍を育て藍染を生業としていたそうですが、大正時代に
衰退してしまったという歴史があります。そんな青森の藍ですが、平成に入り染料生成・染色
技術が進み、青森県独自の「あおもり藍」という技術が確立され、より深く鮮やかな青色、
また強烈な抗菌・防臭作用、そしてスペースシャトル搭乗者の仕事着に採用されるなど、
品質の高さが周知され認知されてきました。
青森県内では色々な「藍」製品を観ることができますよね。
最近では弘前大学の研究で「あおもり藍」がインフルエンザの感染防止になると報じられ、
また、新型コロナウィルスへの有効性の研究も行われているそうです。
■あおもり藍茶■
そんな「あおもり藍」の技術を使ったこのお茶、10日間自然乾燥させた「あおもり藍」の葉や
茎を焙煎し、青森県産のヤーコンと合わせて抽出したお茶で、ジャスミンティーのような香り
がするのが特徴だそうです。 古くから薬草として使用されてきた藍は、煎じたものは、解毒
・中毒・解熱・痔などに効果があるそうです。
■飲んだ感想■
ジャスミンティーのような香りという説明でしたが、変なクセもなく飲むことができました。
本来の藍の持つ「抗菌効果」そして今流行りの「アンチエイジング効果」が得られたりしたら、
大人気になるかもしれませんね。
【メモ】
あおもり藍茶 350ml
売っているところ:青森県内及び東北6県のスーパーなど
値段:120円前後
販売元:盛田
発売開始:2021年3月1日
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