奥入瀬川の白鳥

↑朝日を浴びた白鳥がキレイ!(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
今年最初で最後になっちゃった。 奥入瀬川に白鳥を観に行ってきました。
「奥入瀬川 三本木 中掫の白鳥」
■青森の県の鳥■
3000kmも離れたオホーツク海やシベリアから越冬のために飛来する「白鳥」は青森県の県の鳥、
冬場11月中旬から3月下旬頃まで県内のいたるところで観ることができます。
青森県民にとってはとっても身近で、1964年には「白鳥」が青森県の鳥(県民鳥)として制定され
ていますし、1977年からは青森県警のパトカーに「白鳥」が描かれ親しまれているんですヨ。
→青森県のパトカーには「白鳥」が描かれている

↑(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
■今は餌付け禁止■
一昔前は青森県内にいくつもある餌場や広場に集まり一昔前は凄いことになっていましたが、
2016年から鳥インフルエンザ対策で餌付けが禁止となったことで、集まる数は激減しているそう
です。
しかしかなら、小川原湖・平内町浅所海岸・十三湖やむつ市大湊海岸、おいらせ町間木堤など、
特別天然記念物に指定されていたり、観察が盛んに行われているところでは今年も沢山の白鳥を
観ることが出来ました。
→ハクチョウ等への餌付け自粛について(青森県 自然保護課)

↑(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
■奥入瀬川の白鳥■
現在の単身赴任のある十和田市の部屋から一番近くで白鳥が見られるのは、八甲田・奥入瀬渓流・
十和田湖方面へ国道102号線を走ること15分ほどのところにある「奥入瀬川 三本木 中掫(ちゅうせり)」
というポイント。
奥入瀬川の少しきつめの流れなのですが、白鳥やカモが羽根を休めている姿を観ることが出来きる
お気に入りスポットです。 もう、シーズン終了間近なのですが、なんとか観に行くことが出来ました。

↑(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)

↑(EOS_5DMark4+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
■まとめ■
冬の間、青森県内各所で見られた「白鳥」
3月も下旬になり、次々と白鳥が北に帰っていて、めっきり少なくなりました。
寂しい気もしますが、白鳥が居なくなるのは暖かく、春が来るという証拠ですものね。
また来年楽しませてもらいたいな。
【メモ】
奥入瀬川の白鳥
住所:青森県十和田市三本木中掫付近
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