浅虫の温泉たまご場

↑温泉たまご場です。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
雪のチラつく3ヶ月前、浅虫温泉に温泉たまごを作りに行ってきました。
「浅虫温泉 飲泉所・温泉たまご場」
■浅虫温泉■
青森市から国道7号線を走ること20分、陸奥湾に面した浅虫温泉は「青森の奥座敷」として
平安時代から親しまれている温泉地、国道7号線に面したホテル群の風景が似ていること
から「青森の熱海」などとも呼ばれています。
目の前を走る国道に並ぶホテルだけが目立ちますが、線路の裏手には雰囲気の良い旅館や
公共温泉などがあり、昔ながらの街並みを楽しめる温泉地となっています。
■浅虫温泉で温泉たまご作れます■
そんな由緒ある浅虫温泉の一角に無料で温泉たまごが作れる「温泉たまご場」という施設が
あります。 備え付けられた案内看板を見ると2008年に完成したようです。
「温泉たまご場」には籠(プラスチック)が用意されているので、生玉子さえ持っていけば(ちか
くの商店にも売っているようです)、誰でも簡単に温泉たまごができてしまうんですヨ。

↑ここが浅虫温泉の温泉たまご場です。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)

↑こんな感じで茹でます。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■茹で時間■
この「温泉たまご場」では源泉(72℃)に玉子を浸し、温泉たまごをつくります。
施設にあった張り紙では持ち帰る場合は15分くらい、その場で食べるなら17分くらい、固めが
好きなら20分くらいと書かれていましたが、その場で食べる場合は30分くらいは待った方が
良いと感じました。 外気温天候などで変わるようですので、参考にしてみてください。

↑茹で時間の目安(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■利用無料■
ゴミ箱も完備され周辺もキレイに清掃されているこの「温泉たまご場」
使用料がかかると思っていましたが、誰でも無料で利用することができるそうです。
モラルをもって綺麗に使いたいですね。

↑ここでは温泉で茹でたまごを作ります。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■駐車場■
近くにはこの「温泉たまご湯」利用のお客さんのための無料駐車場があります。
どこまでも至れり尽くせりの対応に感動!
駐車場は無料ですが、浅虫温泉街は道が狭いところが多いのでご注ください。

↑近くに無料の駐車場があります。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■利用時間■
この「温泉たまご湯」 解放されているので24時間使えるのですが、利用時間は6時から18時と
なっているようです。行かれる場合はご注意ください。
■まとめ■
こういった施設が無料で提供されることに感動。青 森はやっぱり凄いわ。
次回は持ち帰って家で温泉玉子を楽しみたいな。

↑温泉たまご完成!(EOS_5DMark4+EF100mmF2.8L_Macro_IS)
【メモ】 2021年3月
浅虫温泉 飲泉所・温泉たまご場
住所:青森県青森市浅虫内野6
電話番号:017-752-2622 (浅虫温泉事業協同組合)
営業時間: 6:00~18:00
お休み:要確認
オープン:2008年
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