皆既月食見えた!

↑観えた!(EOS_R6+EF100-400mmF4.5-5.6LISⅡ)
5月26日に約3年振りとなる皆既月食を観ることができました。
→八戸市まとめ
「皆既月食」
■当日の天候■
当日の天候、全国的に曇りとなり、しっかりと見られた地域は少なかったそうですが、東北地方、
北海道では綺麗に観ることができました。
私は当日、仕事を終えてから八戸市の太平洋岸にある「葦毛崎展望台」へ向かいました。残念
ながら既に月が上がり始め月食が始まっていましたが、月の出の赤い状態は観ることができま
した。その後、しばらくは雲の中に隠れてしまい見えなくなってしまったのですが、地気の影が
月を覆い隠すくらいからまた見えてきて、その後は満月に戻りまで観察することができました。

↑コロコロと変わる姿に感動。(EOS_5DMark4+EF300mmF4LIS)
→「葦毛崎展望台」ってこんなことろ
■3年ぶりの天体ショー■
月面に地球の影が落ちる「皆既月食」
月が地球の影で覆われて真っ黒になるわけではなく、満月が赤黒い「赤銅色(しゃくどう)」になる
ことで知られる天体現象です。赤っぽいオレンジと不思議な色ですが、これは地球大気を通り抜け
たわずかな太陽光が月を赤く照らした現象なんですって。
今回の皆既月食は2018年以来の約3年振りだったそうです。
・皆既月食(前回):2018年1月31日
・皆既部分月食 :2021年11月19日
・皆既月食(次回):2022年11月8日

↑美しい(EOS_5DMark4+EF300mmF4LIS)
→前回(2018年)1月31日の皆既月食はこんな感じでした
■スーパームーンと重なる■
今回の皆既月食は「スーパームーン」と同時に起こる珍しいタイミングとのことで「レッドスーパー
ムーン」と呼ばれました。 その年で一番大きな満月が皆既月食になるのは約24年振りの貴重
なものだったそうです。
・スーパームーンと皆既月食(前回):1997年9月
・スーパームーンと皆既月食 :2015年9月28日(日本からは見えなかった)
・スーパームーンと皆既月食(次回):2033年10月8日

↑ISO12800 1秒手持ちです。 すごっ!(EOS_R6+EF16-35mmF2.8LⅡ)
■まとめ■
貴重な天体ショー、当日は家族の居る神奈川県平塚市では厚い雲に覆われ、月を観ることが
出来なかったというので、この瞬間に青森県に居られたことはとってもラッキーでした。
次回の「皆既月食」は来年(2023年)11月8日とのことです。その頃は神奈川県に戻っていると
思われるので、次回は家族一緒に見たいな。
→地元神奈川県そして青森県以外のことを綴っています「蒼い海BLOG」

↑ちょっと遊んでみました。(EOS_5DMark4+EF300mmF4LIS)
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