工藤パンのマリトッツォ

↑これが工藤パンのマリトッツォ(EOS_R6+RF24-105mmF4L_IS)
先日、工藤パンの本社工場のおひざ元にあるデイリーヤマザキで、工藤パンのマリトッツォを
発見しました。
「イギリストースト(いちごジャム&マーガリン)」
■マリトッツオ■
丸いパンの口がガバッとあいていて、中に溢れんばかりの生クリームが入っている様が「映える」と
話題となっている菓子パン、「マリトッツオ」ご存知ですか? そう、パックマン見たいなヤツです。(笑)
「マリトッツオ」はイタリア・ローマのマリトッツォ州が発祥の伝統的な菓子パン(デザート)で、起源は
ローマ時代までさかのぼるんだそうです。
ローマでは普通に食べられていましたが、今年になって日本でもSNSで急に話題になって、提供する
お店が増えてきました。

↑どの角度から見ても中身リームがすごい。(EOS_R6+EF35mmF2_IS)
■青森県民のソウルパン■
青森県民のソウルフード数あれど、ソウルパンと言えば「工藤パン(通称:クドパン)」ではないでしょうか。
1932年創業、発祥地は青森県むつ市で現在は青森市に本社を置く、正真正銘の青森県の製パン工場、
こちら青森では業界の4割を担う山崎製パン以上(笑)の超メジャーな製パン会社です。
→代表商品「イギリストースト」は全国レベルの認知度ですよね
■工藤パンのマリトッツオ■
そんな青森県民の愛する「工藤パン」から今話題の「マリトッツォ」が発売されました。
「工藤パンがマリトッツォ作るなんてすごい!」って思い飛びつきましたが、製造元は工藤パングループ
会社の「幸福の寿し本舗」という青森市油川にある会社が製造したものでした。
マリトッツォは地元神奈川県のお店のものなど、何店舗かで食べているのですが、工藤パンのマリトッ
ツォはクリームがより甘く、スイーツ感が強いもので、パン生地モッチリ、クリームシュワシュワでウマウ
マでした。 小ぶりですが、200円ちょっとで買えるのはイイですね。
■まとめ■
マリトッツォって、パンのようなスイーツのようなちょっと中途半端な立ち位置ですが、甘党の私は大好き!
青森県田舎館村などで「夏秋いちご」の生産が始まりましたから今度はいちごをトッピングしてアレンジ
してみたいな。

↑ニヤニヤしちゃう。(EOS_R6+EF35mmF2_IS)
→田舎館村の夏秋いちごが楽しめる「いちごカフェ」
【メモ】 2021年5月現在
工藤パン マリトッツォ
売っているところ:主に青森県内のスーパーやコンビニ
製造元:株式会社工藤パン
お値段:213円前後
販売開始:2021年5月
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