むつ湾フェリーでイルカ観たい_2

↑イルカきたぁ!(EOS_R6+EF100-400mmF4.5-5.6LISⅡ)
むつ湾フェリーに乗ってイルカウォッチングしてきましたので、2回に分けて報告しています。
今回は実際に「イルカいないかキャンペーンに参加」した報告です。
「むつ湾フェリー イルカいないかキャンペーン」
■イルカいないかキャンペーン行ってみた■
やっぱり体感してみたいとね。
その「むつ湾フェリー」に載ってイルカウォッチグする「イルカいないかキャンペーン」に参加して
みました。 当日の流れを備忘録的に載せておきますので、検討されている方は参考にして
ください。
08:45 蟹田港に到着。(青森市を8時位出発)
08:50 蟹田港「トップマスト」のフェリー乗船券発売所で乗船券名簿記載(名前・住所・連絡先
往復乗船券を購入。割引クーポンは用意していましたが提示なし。(支払い現金のみ)
09:00 乗船開始
09:20 一便蟹田港出航(乗船者は15名程度 車輛3)
09:50 航路を半分すぎたあたりからイルカの群れに遭遇
10:20 脇ノ沢港到着。 一度下船し、再度事務所で乗船手続き
10:30 二便乗船開始
10:50 二便脇ノ沢港出航(乗船者は10名程度 車輛0)
10:55 イルカの群れに遭遇
11:30 航路を半分すぎたあたりからイルカの群れに再度遭遇
11:50 蟹田港到着 下船

■イルカに会えた!■
当日は雨が降ったり止んだりのあいにくの天候。 時折雲の切れ間から青空が見えたりしていま
したが、厚い雲が低く立ち込めていて風も強く、気持ちも沈みがちな天候でした。 蟹田港を出港
してからしばらくは海も暗くイルカの姿もなかったのですが、脇野沢港に近づき始めたころからイル
カが多数出現して、多数観ることがができました!
復路も脇野沢周辺そしてむつ湾の中央付近でもイルカの群れに遭遇して、沢山の姿を観ることが
できました。 有志で構成されているという「むつ湾のイルカに出会いたい(隊)」の方々がカウント
した当日の出現数は50頭ほど。 なかかなかの出現数だったそうです。
→昨年(2020年)観たイルカの求愛ジャンプ

■遊んでいるらしい■
遠くにいるイルカがフェリーを見つけると一目散に集まってくる様を観て「エサもらえると思っている
のかな?」なんて思っていたら、遊んでいるんだと教えていただきました。 わざと並走したり、
急に前に出たり、波でジャンプしたりと、確かに楽しそう。
イルカは「むつ湾フェリー」の航行速度よりも速く泳げるそうですがペースをア合わせて楽しんでる
んだそうです。 急に親近感が湧いてきた。

■ただ、腕が伴わず。。。■
なので、フェリーに乗っていると自然とイルカが集まってくるので、シャッターチャンスも沢山あるので
すが、これがなかなかあ難しい。
どこから出てくるかわからないし、動きも速いイルカをカメラでとらえるのはなかなかの難しいです。
玉砕。。。

↑ブレブレ。。。難しい。。。(EOS_R6+EF100-400mmF4.5-5.6LISⅡ)
■むつ湾フェリーでのイルカウォッチングの利点■
「むつ湾フェリーでのイルカウォッチング」の良いところをまとめるとこんな感じ。 利点ばかりです。
<良いところ>
・天候に左右されにくい:雨はもちろん、風速10mでもフェリーが欠航することはないそうです
・耳寄り情報が聞ける:「むつ湾のイルカに出会いたい(隊)」の方々が乗船されているので、出現
情報やイルカのお話を聞ける
・安い:往復で3,000円弱と、イルカに会えれば通常のウォッチングツアーよりもお手軽
・設備が良い:トイレも座席も自動販売機まであります
・出現数を公開している:おおよその目安になる(むつ湾でイルカにあいたい(隊)提供)
<残念なところ>
・時間が短い:もっとイルカと並走したい
・イルカと会えるのは運:航路近くに回遊していなかったら会えない
・乗船場所が蟹田と脇ノ沢と遠い:南部地方からでは遠い。せめて野辺地町や横浜町くらいから
乗れたらいいのに

■まとめ■
むつ湾でイルカウォッチングができることを県内ではまだまだ知られていませんが、県外では話題に
なっているようです。 普通にイルカツアーに参加したら高価だし、出会える確率もずっと低いです
から。 安価にお手軽にイルカウォッチングができる青森県って、実はとっても凄いんですヨ。
これを普通と言ってしまう青森県って贅沢だなぁ。
【メモ】
むつ湾フェリー 蟹田本社営業所
フェリー乗り場:青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田中師宮本160
連絡先:0174-22-3020
料金:往復乗船金額:3,710円→2,930円
駐車場:無料多数
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