工藤パンのお得パンが買える

↑工藤パンの本社工場の目の前にお店があります。(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
工藤パンの工場の近くで「工藤パンのお得パン」が買えるんです。
→青森市まとめ
「デイリーヤマザキ」
■青森県民のソウルパン■
青森県民のソウルフード数あれど、ソウルパンと言えば「工藤パン(通称:クドパン)」ではないで
しょうか。 1932年創業、発祥地は青森県むつ市で現在は青森市に本社を置く、正真正銘の
青森県の製パン工場、こちら青森では業界の4割を担う山崎製パン以上(笑)の超メジャーな製
パン会社です。
工藤パンは1989年に山崎製パンと業務提携、1991年から青森県内のデイリーヤマザキをフラン
チャイズ契約、2000年から製造ライセンス契約を結び、一部受託製造を行っているそうです。
→代表商品「イギリストースト」は全国レベルの認知度ですよね
■工藤パンの工場直売所はない■
製パン工場には隣接して工場直売所があるところが多いですよね。
工場隣接の直売所では「型崩れ品」や「賞味期限が近いもの」など「規格外品」や「お得パン」が
売られていることが多く、お気に入りで良く行きます。
ですが、「工藤パン」は県内にある3つの製造工場に工場直売所はなく、そういった売店もありま
せん。
→工場直売所に買いに行ったまとめ
■工藤パンの工場直売所的お店発見■
岩手県のソウル製パン会社「シライシパン」や秋田県のソウル製パン会社「タケヤ製パン」には
工場直売所があるので、青森県の製パン会社「工藤パンにもないわけない」と思って直接工場へ
行って聞いてみたのですが、やっぱりありませんでした。
落胆していたところ工藤パン本社工場の守衛さんが近くの「デイリーヤマザキ 青森旭町通り店」で
「工藤パンのお得パンが売っているヨ」と教えてくださいました。
→秋田県のソウルパン「たけや製パン」の工場直売所へ行ってみたヨ
→神奈川県海老名市にある「神戸屋パン」の工場直売所へ行ってみたヨ
→神奈川県横浜市にある「第一屋製パン」の工場直売所へ行ってみたヨ

↑こんな感じで売っています。(EOS_M6+EF-M22mmF2)
■お得パンや規格外品が売っている■
この「デイリーヤマザキ 青森旭町通り店」さん、基本はヤマザキ商品が並んでいるのですが、
工藤パンもいっぱいある! 注意深く店内を見渡すと製造の際に出た工藤パンの規格外品や
お得パンがありました。
当日はシベリアの切れ端が1袋150円、ヤマザキや工藤パンの賞味期限が近い菓子パンなど
が6個入って400円で売られていました。
ただ、売り切れてしまったり、そもそも規格外品が出てこなかったりして、いつでもあるわけでは
ないので注意が必要です。

↑お得パンはこんな感じ。(EOS_R6+EF35mmF2_IS)
■まとめ■
完全な工場直売所ではありませんが、工藤パンのお得パンが買えるのは嬉しい!
実はハードユーザーで、月に何度も立ち寄ってますが、確率3割くらい。もしもあったらラッキー
くらいの気持ちで買いに行かれることをおススメします。
→「工藤パン」あつめてみました
【メモ】 2021年5月現在
デイリーヤマザキ 青森旭町通り店
住所:青森県青森市金沢1丁目5−20
電話番号:017-776-1400
営業時間:24時間営業
お休み:なし
駐車場: 無料多数
デイリーヤマザキ 青森柳町通り店 (その他 / 青森駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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