青い森BLOG

東京オリンピック、新型コロナウィルス感染症拡大の傾向がある中で色々と難しい状況ですが、
せっかくなので備忘録的に載せておきます。
先日「東京2020オリンピック聖火リレー」のパンフレットを入手しました。

「東京2020オリンピック聖火リレー青森県パンフレット」

■青森県内パンフレット配布■
先日「東京2020オリンピック聖火リレー青森県パンフレット」を入手しました。
このパンフレットは、青森県内で行われる聖火リレーの全ルート、開催日時、交通規制、そして
コロナ対策の周知などが記載されているもので、青森県が制作し、各市町村広報誌と併せて
青森県内への全戸に配布されたんだそうです。　
このようなパンフレットの配布って、全国的に行われているのかな？



■東京2020オリンピック聖火リレー■
平和の希望や象徴と言われる「オリンピック聖火」
東京2020オリンピックの聖火は2020年3月12日にギリシャで採火され、日本へ空輸されました。
今年、国内での聖火リレーが行われるまでのスケジュールはこんな感じでした。
到着して１年保管されていたんですね。

・2020年3月12日：ギリシャ古代オリンピア市聖火採火式
・2020年3月20日：航空自衛隊松島基地（宮城県）に到着
・2020年3月20日～3月21日：宮城県にて「復興の火」展示
・2020年3月22日～3月23日：岩手県にて「復興の火」展示
・2020年3月24日～3月25日：福島県にて「復興の火」展示
・2021年3月25日：福島県から聖火リレースタート

■青森県は聖火リレー実施37番目■
東京2020オリンピックの聖火リレーは2021年3月25日から全国を回り始めました。
福島から始まって太平洋側の東側の県を巡り、青森県は37番目の開催となっています。
聖火リレー隣県で繋いでいくものだと思っていたのですが、青森県から先はこんな感じになって
いました。　40番目と41番目のジャンプがスゴイ！　

35番目：山形県（2021年6月6日～6月7日）
36番目：秋田県（2021年6月8日～6月7日）
37番目：青森県（2021年6月10日～6月11日）
38番目：北海道（2021年6月13日～6月14日）
39番目：岩手県（2021年6月16日～6月18日）
40番目：宮城県（2021年6月19日～6月21日）
41番目：静岡県（2021年6月23日～6月25日）
42番目：山梨県（2021年6月26日～6月27日）
43番目：神奈川県（2021年6月28日～6月30日）
44番目：千葉県（2021年7月1日～7月3日）
45番目：茨城県（2021年7月4日～7月5日）
46番目：埼玉県（2021年7月6日～7月8日）
47番目：東京県（2021年7月9日～7月23日）

■青森県の聖火リレー開催日■
全国で37番目の開催となる青森県での聖火リレー、実施はこれからで期間は以下の2日間となって
います。

2021年6月10日（木）～6月11日（金）

■青森県内のルート■
この二日間の聖火リレー予定ルートは以下。1日目が津軽地方、2日目が南部、下北地方と
なっています。

＜1日目(6月10日)＞
弘前市→西目屋村→平川市→黒石市→つがる市→五所川原市→今別市→青森市

＜2日目(6月11日)＞
むつ市→十和田市→三沢市→おいらせ町→階上町→十和田市（十和田湖）→八戸市

■聖火リレー・セレモニー中止又は変更■
当初は上記のような予定でしたが、現在の新型コロナウイルス感染状況状況から、1日目(6月
10日)は公道での聖火リレー・セレモニーを全区間で中止。代替イベントとして青森市の青い
海公園で中止区間走者がトーチの火をつなぐセレモニーを無観客で実施、2日目(6月11日)は、
むつ市および三沢市での公道での聖火リレー・セレモニーは中止。　十和田市・おいらせ町・
階上町・十和田湖・八戸市では予定どおり公道での聖火リレー・セレモニーを実施することと
なったそうです。ご注意ください。

→公益財団法人東京オリンピック･パラリンピック競技大会組織委員会（2021年6月8日発票）

■まとめ■
一生に一度といっても良い自国でのオリンピック開催、できれば聖火リレーも観に行きたいし、
生で観てみたいし、楽しみたい！　だけど、それが難しい状況です。
楽しく、嬉しいはずのオリンピック開催、子供たちに良い記憶となることを願いたいですね。