イルカいないかツアー2021

↑ツアーの出発点となるトップマスト(EOS_5DMark4+EF24-70mmF2.8L)
→トップマストがある外ヶ浜町
昨年(2020年)参加してとても楽しかった漁船に乗ってのむつ湾のイルカ調査ツアー、今年も
参加してきました。
「#103 漁船に乗って一緒に調査」 (また旅くらぶ)
■むつ湾にイルカが来る■
例年、春から夏にかけてイワシなどの捕食を目的にイルカなどがむつ湾に入ってきて、多い時に
は300頭もの大群で泳ぐ姿を観ることができるそうです。
良く観られるイルカは「カマイルカ」 白と灰色のボディの背びれがカマのような形をしていること
からその名が付いたといわれる水族館の人気者の小型のイルカです。
→イルカがいわしを食べてるシーン

↑漁船に乗って出発です。(EOS_5DMark4+EF24-70mmF2.8L)
■観られる時期■
陸奥湾にカマイルカが回遊するのは年間を通してではなく、春から夏にかけて、4月下旬~6月
下旬に良く観られるそうです。 特に5月は70%越えの高確率で遭遇できるチャンスなんだとか。

↑遠くに鯛島が見える(EOS_R6+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
■観られる場所■
イルカが観られるのはむつ湾全域。
陸奥湾(面積
約1,668km2)は、東京湾(面積約1,500 km2)とほぼ同じ大きさなので結構広いので
すが、最盛期に条件が良ければ青森市内や津軽半島の外ヶ浜町蟹田地区、下北半島の脇野
沢などの陸上からでも見えるそうです。

↑津軽海峡フェリーの航路を横切りました。(EOS_R6+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
→ちなみに相模湾の面積は約2,450km2 @湘南平 (神奈川県平塚市)
■むつ湾のイルカを観る方法■
これらむつ湾のイルカを観るにはいくつかあります。 陸上の海岸から観る無料で楽しめるお手
軽なものから、カーフェリーに乗って観る、予約をして漁船に乗ってイルカ調査を行う本格的なもの
まで。 時期や予算に応じて選べます。
・陸上から観る:無料
・むつ湾フェリーに乗って観る:3,710円(往復)
・イルカ調査ツアー:6,000円(3時間程度)
・イルカいないかツアー(むつ湾一周の旅):1,1000円(6時間程度) 2021年5月13日・16日実施

↑イルカ発見!(EOS_R6+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
→むつ湾フェリーに乗ってイルカウォッチングしました(2021年)
→イルカ調査ツアーに参加しました(2020年)
■今年もイルカ調査ツアーに参加しました■
昨年(2020年)に初めて参加して感動した「イルカ調査ツアー」
このツアー、青森県のツアー会社「株式会社 また旅くらぶ」が企画するイルカ博士・清川先生と
一緒に漁船に乗ってむつ湾のイルカを調査するというもので、イルカが出現する5月から6月の
主に週末に開催されています。
今年も5月始めの頃の開催日に予約していたのですが、週末の天候に恵まれず、結局約一ヶ月
後となる6月4日に参加することができました。

↑近くまで来た!(EOS_R6+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)

↑イルカの肌質までわかる距離まで近づいてきます。(EOS_R6+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
→むつ湾フェリーに乗ってイルカウォッチングしました(2021年)
■イルカまくり■
延期となったことが幸いしたのか(?)当日は今シーズンそれまででもトップクラスイルカ出現
数となり、360度どこを観てもイルカが観られるという嬉しい状況となりました。 前日までの風が
少し残っていましたが、沢山のイルカに出会えましたし、漁船の間近まで来て一緒に泳いでくれ
るなど素晴らしい経験ができました。

↑漁船を追っかけてきました。(EOS_R6+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
■まとめ■
何頭もがいっぺんにジャンプしたり、ものすごい高さで飛んだり、フェリーを追う姿が見られたりと、
沢山のシャッターチャンスがあったのですが、ほとんど撮れず。。。自然の生き物を写真に収める
のはホント難しい。 一年精進して、来年こそは。

↑鼻からブクブクが見える距離までイルカが接近(EOS_R6+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)

↑陸奥湾フェリーとイルカ(EOS_R6+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)

↑イルカたちは漁船が建てる波で遊んでいるんですって。(EOS_R6+EF70-200mmF2.8L_ISⅡ)
写真を撮っている間にちょっとだけ動画を撮ってみました。(酔い注意(苦笑))
【メモ】
イルカいないかツアー
ツアー元:株式会社また旅くらぶ
参加方法:インターネットからの申し込み先着順
参加費用:6,000円
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