日本一の朝市・2021年春

↑お客さんがいっぱいだ。(EOS_5DMark4+EF100mmF2.8L_Macro_IS)
ちょっと気を抜いていたら季節が変わっちゃった。 春先の報告です。
ちょっと前になりますが、毎週日曜日に八戸市の八戸舘鼻漁港で行われている朝市へ行って
きました。
→八戸市まとめ
「舘鼻岸壁朝市」
■日本一の規模■
青森県の南部地方にある八戸市は、青森市に次いで青森県第2の都市で太平洋に面していて
イカやサバなどの新鮮な海の幸が水揚げされる全国的にも有名な港町です。
<青森県市町村人口>(2020年4月調査)
1位:青森市(約27.8万人)
2位:八戸市(約22.6万人)
3位:弘前市(約16.8万人)
4位は十和田市(約6万人)

↑イカドン発見!(EOS_5DMark4+EF16-35mmF2.8LⅡ)
市内にある舘鼻漁港では、毎月3月から12月の間の日曜日の日の出から朝市が行われています。
この朝市、長い漁港に無料大駐車場2ヶ所と朝市会場を配置し、800mの区画の中に300店以上の
出店、来場者が1万人を超える日本一の朝市と呼ばれています。
この朝市が人気なのは個性豊かでお得なお店が多数出店しているというところ。
港町らしい新鮮な旬の魚介類をはじめ、加工品,惣菜,野菜,くだもの,お漬物,パン,コーヒー,
ラーメン,お蕎麦,うどん,ハンバーガー、そのほかにも靴屋や植木屋、雑貨に日用品など、ありと
あらゆるお店が出店しています。

↑せんべいの天ぷらですと!(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
→人気のからあげ屋さん「大安食堂」は会場の近くにお店があります
■朝の3時からスタート■
この朝市は日の出(3時頃)から9時頃まで行われているのですが、人気商品は早々に売り切れて
しまうということで、日の出前からたくさんのお客さんが押し寄せます。
雰囲気が好きで毎回日の出前に行くのですが、今回は人手がピークになるという午前7時頃に到着。
すでに売り切れた商品、撤収したお店などがありましたが、とっても賑わっていました。

↑さぁ、何食べる?(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)

↑気になるメニューがいっぱい。(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■感染症対策して実施中■
入口での検温、アルコール消毒の徹底、透明シート設置、非接触型支払い電子マネーの適用など、
新型コロナウィルス感染症拡大防止のための処置を行なって実施されている「舘鼻岸壁の朝市」
もう少し徹底してもらいたい(入口でなく隙間から入場可能など)感じはありますが、再開から2か月、
今のところ問題なく開催されているようです。

↑朝市さいこぉ!(EOS_5DMark4+EF35mmF2_IS)
■まとめ■
観光化してきて市街の方や旅行客も多いですが、新鮮な食材を買ったり、食べ歩き、お店の人との
語らいなど、ご当地色を強く感じられてとっても楽しいです。
お店の方との価格交渉や世間話などの楽しみは減ってしまいましたが何より開催していることが
嬉しいです。 一人一人が気を付けてずっと続いていくといいな。
【メモ】 2021年3月現在
館鼻岸壁朝市
開催場所:青森県八戸市新湊 館鼻岸壁
開催期間:3月~12月の毎週日曜日
開催時間:日の出(3時ごろ)から9時ごろまで
駐車場:無料約500台(館鼻岸壁)
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