夏の終わりの十二湖

↑ 十二湖 は 33個の湖沼 のあつまり ( EOS_5DMark4 + SIGMA35mmF1.4DG_Art )
夏の終わりに 十二湖 青池 まで行ってきました。
→ 深浦町 まとめ
「 青池 」 ( あおいけ )
■ 青池 のあるところ ■
青池 があるのは、 青森県西津軽郡深浦町 というところ。 深浦町は青森県の日本海側、
秋田県との県境にある町で、海岸線まで山岳地帯が迫っている姿がとても美しい町です。

↑ひさしぶり。( EOS_5DMark4 + EF16-35mmF2.8LⅡ )
■ 白神山地 の入口にある 青い池 ■
そんな 深浦町 にある 青池 は、 白神山地入口 にある ブナの自然林 に囲まれた 33の
湖沼群 十二湖 のうちの1つで、 池面積約975㎡ 、 最大深度8.8mの池 。 太陽の光が
当たるとコバルトブルーに輝く姿が「 神秘的 」なことで知られています。
実際に見ると青インクを垂らしたような鮮やかな青色に驚かされるのですが、青池がなぜ
青色に見えるのかは、未だ解明されていないんですって。

↑一瞬雲の晴れたタイミングで一枚。( EOS_5DMark4 + EF16-35mmF2.8LⅡ )
■ 枯葉 が惜しい ■
スバラシイ青色を見せてくれる 青池 ですが、時期や時間帯によって見え方が大分異なる
そうです。 年間を通して池に光が差し込むのはお昼時、春から夏が湖面の落ち葉も少なく、
見頃となるそうです。
観に行った8月中旬は落葉が始まっていて、条件はあまり良くない時期。 当日曇りだった
こともあり、残念ながら鮮やかな青色は観ることができませんでした。自然って気まぐれ。。。

↑でもやっぱりキレイ。( EOS_5DMark4 + EF16-35mmF2.8LⅡ )
→今までで一番美しい青池
■まとめ■
絶好のタイミングではありませんでしたが、青池はやっぱりスバラシイ!
せっかくですので十二湖屈指の透明度といわれる「湧壺の池」までブナの森を散策してみて
ください。 散策の拠点となる「森の物産館キロロ」から青池経由で1時間ほどかかりますが、
青森の豊かなブナの森を楽しむことができると思います。

↑更に奥に進みます。( EOS_5DMark4 + SIGMA35mmF1.4DG_Art )

↑この色が見たかった「 湧壺の池 」( EOS_5DMark4 + SIGMA35mmF1.4DG_Art )

↑平成の名水百選に選ばれた「 湧壺池の清水 」も忘れずに。( EOS_5DMark4 + SIGMA35mmF1.4DG_Art )
【メモ】
青池
住所:青森県西津軽郡深浦町大字松神字下浜松14 (森の物産館キョロロ)
営業時間:8:00~18:00
お休み:無休(11月中旬~4月閉館)
駐車場:有料500円/回
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