9回目のスチューベン収穫祭

↑スチューベン祭りに来てみたヨ。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
鶴田町にある道の駅「あるじゃ」で行われたスチューベン収穫祭イベントに行ってきました。
「 道の駅つるた 鶴の里あるじゃ」
■青森県は スチューベン 全国一位の生産量 ■
昨今、ぶどうというと「 シャインマスカット 」ばっかりですが、青森県ではぶどうと言えば
「スチューベン」ですよね。
スチューベンは、 アメリカ合衆国ニューヨーク州 で1947年に誕生したぶどう、色は紫色で
巨峰 よりも一回り小さく、種があり、皮が厚くて、甘いのが特徴。糖度は20%を超えるそうです。
冬食べられるぶどうとして知られていて、加工品も多く作られています。
ニューヨーク と 緯度 が同じで気候が似ていることから 津軽地方 で多く栽培されるようになり、
青森県 が 生産量日本一 なんだそうです。(シェア8割)

↑重量当てがありました。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
■ スチューベン収穫祭 開催 ■
そんな スチューベン の一大産地である 鶴田町 では今年も10月8日にスチューベン初出荷の
出発式が実施されました。
これに合わせ10月9日・10日に「 道の駅つるた 鶴の里あるじゃ 」で 「スチューベンまつり 」が
行われました。
今年で9回目となるこのイベント、スチューベンを安く買えたり、スチューベンの重量当てや、
スチューベンの生絞りジュース、スチューベン加工品、近隣市町村の名産品販売など、スチュ
ーベンの収穫をまるごと祝うお祭りです。
来場者先着100名には「 スチューベン大福 」の振舞なども行われ、会場は朝から大にぎわい
だったそうです。 私は貰えませんでしたが、しっかり購入して「 スチューベン大福 」を食べ、
「 スチューベン生絞りジュース 」を飲むなど、堪能してきました。

↑特売していました。買うよねぇ。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
■あるじゃのあるところ■
まるごとスチューベン なイベントが行われた「 道の駅つるた 鶴の里あるじゃ 」があるのは、
鶴田町 の 国道339号沿い 。 田んぼの真ん中にででーんとあります。
国道から直接駐車場に入れないので、見落とし注意ですヨ。
敷地には道の駅のほか、農産物直売所コーナーや特産おやつコーナ、びっくりパンを売る
パン屋さんなどがあります。

↑生搾りがありました。スチューベンを皮ごと入れてぎゅ~っと潰します。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
■まとめ■
スチューベンというと「種があるので食べづらい」とか「すっぱい」とか言われますが、栄養価も
高く、また糖度も20度以上あるなど、とっても美味しいぶどうです。 特に加工品はぶどうの味も
濃く、フレッシュで、印象が随分変わると思います。
スチューベンをご存知ない方、まずはこの「道の駅つるた 鶴の里あるじゃ」に売っている「スチュー
ベン大福」からどうぞ。

↑ スチューベン100%のしぼりたて 美味しいぞ。( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )

↑スチューベン大福、絶品ですヨ。( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
→ スチューベン大福 が大好きです。
【メモ】
道の駅つるた 鶴の里あるじゃ
住所 : 青森県北津軽郡鶴田町大字境字里見176-1
電話番号 : 0173-22-5656
営業時間 : 9:00~18:00
お休み : 無休
駐車場 : 無料多数
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