奥入瀬渓流2021秋

↑こんな感じからスタート( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
青森県の紅葉景勝地として人気の奥入瀬渓流の紅葉を観に行ってきました。
「奥入瀬渓流」

↑朝日に照らされて明るくなってきました。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
■奥入瀬渓流とは■
火山の噴火でできた十和田湖が決壊して生まれた奥入瀬渓流は、神秘的なコバルトブルーの
湖面が美しい十和田湖から流れ出た14.5kmの渓流です。水門調整をしているので、年間を通し
て水量の変化が少なく、苔生した岩や木々と渓流がまるで箱庭のような美しい景観を作り出して
いるのが特徴です。
奥入瀬渓流 は、十和田八幡平国立公園内にあり、特別名勝、天然記念物となっていて、新緑・
深緑・紅葉・雪景色と一年を通じて人気の観光地となっています。
→神秘の湖 十和田湖

↑遊歩道はこんな感じ。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
■紅葉状況■
11月3日現在、紅葉のピークは下流の「 星野リゾート奥入瀬渓流ホテル 」あたりでしたので奥入瀬
渓流の紅葉はそろそろ終了という感じですが、観に行った当日(10月30日)は、 中間の 雲井の滝
付近が見頃でした。

↑良い天気!( EOS_R6 + EF16-35mmF2.8LⅡ )
■銚子大滝から雲井の滝まで歩いてみた■
当日の奥入瀬渓流の気温は2℃。 銚子大滝 のあたりは落葉が進んでいて見頃を過ぎた感があり
ましたが、 銚子大滝 から 雲井の滝 まで約4km歩いてみました。 歩き始めは朝霧が出ていて幻想
的な風景が広がっていて、その後、太陽の日差しが入り込みとっても良い雰囲気となりました。

↑奥入瀬渓流が燃えています。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )

↑銚子大滝はこんな感じでした。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
■まとめ■
毎年油断していて見頃を過ぎてしまう奥入瀬渓流の紅葉、今年も最盛期を見ることができませんで
したが、(コロナの影響で)人も少なく気持ちの良い散策ができました。
来年もしもこの時期に青森に居残れるなら、奥入瀬の黄葉の時期に来てみたいな。

↑間に合って良かった。( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
→奥入瀬渓流は美しい (PC閲覧推奨)
【メモ】
奥入瀬渓流 石ヶ戸駐車場
住所:青森県十和田市奥瀬惣辺山1
電話番号:0176-74-2355
駐車場:無料多数(以外は基本路駐禁止)
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