日本一気難しいイチョウ2021

↑あっ、落葉が始まってる。。。( EOS_R6 + EF16-35mmF2.8LⅡ )
青森県十和田市銀杏木 ( 法量地区 )にある イチョウの巨木 を観てきました。
「 法量のイチョウ 」
■日本第4位 の イチョウの木 ■
十和田市街 から 南八甲田 や 奥入瀬渓流 に向かう 国道102号線 、人里離れた山中にある
「 法量のイチョウ 」は、高さ約33m、幹周り約15m、推定樹齢約1100年の国の 天然記念物 に
指定(1926年10月20日)されている イチョウの巨木 です。
イチョウの巨木として日本4位の大きさなんだそうですヨ。( 1998年環境省調べ )
今はありませんが、かつて平安時代に 善正寺 といわれるお寺があり、その建立記念に植えら
れたと言い伝えられています。

↑ちょっと間に合わなかった。。。( EOS_R6 + EF16-35mmF2.8LⅡ )
→ちなみに日本一は青森県深浦町にある「北金ヶ沢の大銀杏」
■ 日本一気難しいイチョウ ■
このイチョウの巨木、イチョウの葉が黄色くなる前の緑のままで落葉してしまうことが多く、「 日
本一気難しいイチョウ 」といわれています。 かつて10年以上見頃前に落葉するということも
あったようですが、直近では2017年そして2018年11月16日に二年連続で見頃となったそうです。
ちなみに一昨年(2019年)昨年(2020年)は見頃前に落葉してしまいました。

↑しかし、黄色い絨毯が美しい!( EOS_R6 + EF16-35mmF2.8LⅡ )
■今年のイチョウ■
そんな「 法量のイチョウ 」、今年(2021年)は黄葉した見事な姿を観せてくれました!
2年振りとなる「 法量のイチョウの紅葉 」は、11月6日頃から見頃となり1週間ほど楽しめたそうです。
しかし、私は見られず。。。行けたのが11月14日なのですが、残念ながら落葉が始まっていて、
満開(?)の姿を観るとこができませんでした。ですが、黄葉したイチョウの葉の絨毯が敷き詰め
られている状態となっていて、とっても綺麗でした。

↑来年こそ。( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
■まとめ■
日本一だけでなく、日本で4番目の大きさのイチョウも青森県にあるのはびっくりです。
来年は満開の法量のイチョウみたいな。
→地元平塚市のイチョウの木
【メモ】
法量のイチョウ
住所:青森県十和田市法量字銀杏木
駐車場:国道102号線に駐車帯あり(徒歩2分)
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