元祖のお店でみそ貝焼き

↑この看板が目印( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
むつ市にある 元祖のお店 で、 みそ貝焼き を食べてきました。
→青森県のほたて料理まとめ (PC閲覧推奨)
「食事処 なか川」
■ みそ貝焼き元祖のお店 ■
むつ市小川町にあるこのお店、「 元祖みそ貝焼き 」を掲げている食事処です。
「 みそ貝焼き 」( みそかやき )とは、 津軽地方 ( 貝焼き味噌 )や下北半島 ( みそ貝焼き )で
江戸時代から食べられている郷土料理で、ホタテの貝殻を鍋替わりに使って魚介類を味噌で煮て
食べる漁師料理です。

↑大きく書かれてます( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
→今はなきむつ市の「鳥昌」で「みそ貝焼き」に出会う
■メニュー■
メニュー(抜粋)はこんな感じ。(2022年2月現在)
食事処なのでフライやラーメンなど、たくさんのメニューが並びます。食べに行った当日のメニュー
(抜粋)はこんな感じでした。

↑メニュー表の一部( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
・ ホタテ定食 : 2,400円 (時価)
・ ホタテフライ定食 : 1,800円 (時価)
・ ホタテ刺身定食 : 2,000円 (時価)
・ ホタテ煮定食:1,100円 (時価)
・ みそ貝焼き定食:1,100円 (単品)900円
・ 海老フライ定食:1,450円
・ とんかつ定食:1,450円
・ 唐揚げ定食:750円
・ 牛カルビ丼 : 750円
・ 天丼 : 1,050円
・ ハンバーグカレー : 850円
・ チャーハン : 750円
・ ラーメン : 550円
・ 焼きそば : 750円
・ 天ざる/天うどん : 1,450円
・ 中華ざる : 550円
・ なべやきうどん : 800円
■たべたもの■
今回食べたのは「 みそ貝焼き定食 」(1,100円)
この「 なか川 」さん、使用するのは「 生ホタテ 」ということで、注文をしたあと厨房からホタテ貝
からホタテを取り出す音が聞こえてきました。(嬉)

↑みそ貝焼きの食べ方( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
津軽地方の「 貝焼き味噌 」はシンプルな印象があるのですが、下北の「 みそ貝焼き 」は具材が
とってもゴージャス! 豆腐やネギのほか、マツモに海老にホタテ、イワシやカキまで入っていま
した。

↑きましたよぉ!( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
大きなホタテ貝の上の具材がぐつぐつ煮えてきたら玉子を割ってかき混ぜます。 出汁と味噌の
味付けが絶妙! 味が濃く熱々の「みそ貝焼き」は白飯と合うんです。 ご飯大盛にしておけば
よかった。。。(笑)
■お店がある場所■
お店があるのは、むつ市内から恐山へと向かう 県道6号線 ( むつ尻屋崎線 )と県道4号線( むつ
恐山公園大畑線 )の交差点近く。「 元祖みそ貝焼き 」と書かれた大きなほたての看板が目印です。
駐車場はお店前に無料数台あります。

↑グツグツしてきました。( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
■まとめ■<
なんで「 みそ貝焼き 」って美味しいだろう? やっぱり鍋代わりにほたて貝を使っているからかな?
きっと同じ具材で鍋で作ったらこの味が出ないんだと思います。
心も身体も温まる青森県の郷土料理、せっかくですからご当地に行って食べてみてください。
→むつ市グルメまとめ (PC閲覧推奨)
【メモ】 2022年2月現在
食事処なか川
住所: 青森県むつ市小川町二丁目21-11
電話番号:0175-22-3798
営業時間:10:30~19:00
お休み:月曜日
駐車場:店前無料多数
なか川 (定食・食堂 / 下北駅、赤川駅、大湊駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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