イルカいないかツアー2022

↑イルカ捜索中( iphone13ProMax )
陸奥湾で野生のイルカを観たくて「また旅くらぶ」が主催するツアーに参加しました。
「イルカいないかツアー」(また旅くらぶ)
■ 陸奥湾 でイルカが観られる ■
例年、4月下旬~6月下旬ごろ イワシ などの捕食を目的にイルカが 陸奥湾 に入ってくるそう
です。 良く観られるイルカは「 カマイルカ 」で、多い時には300頭もの大群で泳ぐ姿を観る
ことができるんですって。
陸奥湾全域で観られるそうですが、条件が良ければ青森市内や津軽半島の外ヶ浜町、
下北半島の脇野沢町などの陸上からでも見ることができることもあるそうです。

↑イルカ発見!( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
■漁船でイルカいないかツアー■
そんなイルカたちに会えるツアー「 イルカいないかツアー 」を「 また旅くらぶ 」という青森県の
ツアー会社が企画開催しています。
このツアー、 漁船 をチャーターし、青森大学のイルカ博士 「 清川先生 」ガイドのもと、陸奥
湾に回遊するイルカをウォッチングするというもので、募集定員8名ほど、インターネットで申し
込みが可能となっています。
→2020年初めて「イルカ調査ツアー」に参加しました
■参加費用■
参加費用は一人6,000円。大人も子供も同料金となります。
ちょっと高く感じますが、2時間ほど 陸奥湾 を縦横無尽にクルーズしてイルカ博士のお話を
聞きながら イルカウォッチング ができるのですからお値打ちではかと思います。

↑ものすごい数の群れを発見( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
→陸奥湾を上から見るとこんな感じです
■今年もイルカ調査ツアーに参加しました■
一昨年(2020年)に初めて参加して感動した「 イルカ調査ツアー 」
今年も開催日の複数日を予約したのですが週末の天候に恵まれず、今回が最初で最後の
参加となりました。
参加した当日は前日のうねりが残り波の高い場所もありましたが、 観測史上最大 という
数百頭の小さなイルカの群れ を観ることができました。
まだ小学生のイルカということで警戒心が強く、船には寄ってきてくれませんでしたが、どこ
までも切れない大団体が次々とジャンプをしながら泳ぐ姿は感動ものでした。
→2020年にはイワシの捕食シーンに遭遇

↑ドローン発信( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
■ もっとお手軽にイルカウォッチングをしたい ■
ちなみもっと手軽に楽しめる方法として「 陸奥湾フェリー 」に乗船しての イルカウォッチング と
いう方法があります。
蟹田港(津軽半島)-脇ノ沢港(下北半島)を一日二往復(GW・夏お盆は三往復に増便)している
むつ湾を航行するフェリーで、一便は蟹田港から9時20分、最終は脇野沢港から15時30分発
しています。
航海時間は1時間。
むつ湾の狭いところを航行しているので、ずっと陸上、そして到着港が見えるのは安心です。
今年(2022年)6月30日までは、「 イルカいないかキャンペーン 」というものを行っており、
青森県にお住まいの方は往復料金が710円ほど安くなります。

↑どこまでも続く。。。( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
< イルカいないかキャンペーン >
・実施期間:2021年4月21日~6月30日
・往復乗船金額:3,710円→2,000円 (青森県民割)
→2022年「イルカいないかキャンペーン」で陸奥湾フェリーの乗ってみた

↑近づいてきた!( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
■まとめ■
陸奥湾にイルカが来て、それを手軽に観られること、意外と知られていませんが凄いことだと
思います。この自然をいつまでも守ってきたいですね。青森の豊かさを体感できるイルカウォ
ッチング、今年はもう少し楽しめるようです。
良かったら遊びに行ってみてください。
【メモ】
イルカいないかツアー
ツアー元 : 株式会社また旅くらぶ
参加方法 : インターネットからの申し込み先着順
参加費用 : 6,000円
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