嶽きみ2022

↑朝どれの嶽きみ( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
8月から9月のわずか一ヶ月ほどしか楽しめない 青森県の旬の味覚「嶽きみ」今年も無事に
ゲットです。
「 嶽きみ 」( だけきみ )
■ 嶽きみ とは?■
全国区になってきましたね「 嶽きみ 」
「嶽きみ」とは青森県弘前市の岩木山南山麓の嶽地区で栽培されるトウモロコシ(きみ)のことで、
「嶽」地方で栽培されるトウモロコシ「きみ」で「嶽きみ(だけきみ)」と呼ばれています。
2007年4月20日に地域団体商標に登録され、ブランド化されました。

↑今年も会えました。( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
その特徴は「フルーティでジューシー」
標高400~500mの耕地、朝昼の寒暖差が10℃以上の過酷な環境で栽培された「嶽きみ」は糖度
20度ほどにもなり「日本一甘いとうもろこし」と言われています。
嶽きみのシーズンは8月中旬から9月下旬頃まであるのですが、近年ネットや口コミで評判となり、
毎年早々に完売となってしまうほど、大人気商品となっています。
この嶽きみをはじめて食べたのは2005年、以来すっかりファンになってしまいました。

↑嶽きみと岩木山@ANEKO( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
→12年前(2005年)はじめて「嶽きみ」に出会う
■今年も現地へ行ける幸せ■
この3ヶ月、青森県から離れ、神奈川県に戻っていましたが今月からまた青森県での単身赴任が
スタートし、なんとか今年も現地へ行くことができました。

↑今年もいつもの「崎野農園直売所」へ。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
→2021年は8月16日に買いに行きました
→2020年は8月23日に買いに行きました
→2019年は8月16日に買いに行きました

↑購入!( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
■今年の嶽きみ■
今年は6月後半から断続的に降り続いた記録的な大雨の影響で、嶽きみの収穫量が激減。
例年の半分にも満たない農園も多かったそうです。
販売所を何軒か回ってみたのですが、宅配を取りやめ現地販売のみとなっている農園や
販売していても小さな嶽きみばかりというお店が目立ちました。

↑もう少し、楽しめそうです。( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
→嶽きみオーナーになる
■うまい・甘い・プリプリ■
早朝に糖度が上がるため日の出前から収穫しているという嶽きみ、とうもろこしは収穫すると
すぐに鮮度劣化が進んでいってしまうそうで、朝採れしたものが一番!
朝8時に現地に到着して、すぐさま食べた茹でたての「嶽きみ」の美味しいこと!
チャンスがありましたら是非現地で食べてみてください。

↑やっぱり美味しい。( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
■間もなく終了■
例年であれば9月いっぱいくらいまでは現地で購入することができるのですが、今年は先の
理由から収穫量が極端に少なく、既に終了してしまっている直売所、まもなく終了するところも
多いそうです。 これから購入を考えている方は事前に確認の上、現地へ向かってください。
↑かつての「RINMGOMUSUME」さんの「Kimi-Dake」
【メモ】 2022年9月現在
崎野農園直売所
住所:青森県弘前市百沢裾野
電話番号:0172-83-2293
営業時間:未確認
お休み:不定期
駐車場:無料多数
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