山奥にあるタヌキの湯

↑あれだ!( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
町の中や山の中、青森県って日帰り温泉や温泉銭湯が沢山ありますよね。
秋になる前、野性味あふれる、いや野生過ぎる野湯へ行ってきました。(備忘録)
「タヌキの湯」 (あやめ公園近く)
■青森県は温泉大国■
青森県は温泉大国。 源泉数は全国6位、温泉地数は全国4位、総湧出量は全国4位、人口
10万人当たりの公衆浴 場数は全国1位などなど、たくさんの温泉があります。
特徴的な泉質もですが、入湯量の安さも特筆もの。200円台で入れる温泉施設もたくさんある
んですよね。 寒い時期はとってもありがたいです。

↑あやめ公園からみた「タヌキの湯」( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
■山奥の野湯■
青森県の代表的温泉地のひとつ八甲田山周りには「 酸ヶ湯温泉 」「 猿倉温泉 」「 谷地温泉 」
など、良質な温泉場が多くあります。 今回行った「 タヌキの湯 」は 酸ヶ湯温泉から青森市
「 下湯平成ダム 」へと抜ける道の途中の山の中にある温泉です。

↑これがウワサのタヌキの湯( EOS_R6 + EF16-35mmF2.8LⅡ )
ダム建設でなくなった温泉旅館の温泉を利用した湯舟らしいのですが管理施設ではないようで、
遮るものもない完全野天の野湯でした。
おそらく有志の方が整備されているのでしょう、落葉はありましたがきちんと清掃され、加水用の
ホースや桶などが完備されていて、とってもキレイでした。

↑私以外誰もいない。。。( EOS_R6 + EF16-35mmF2.8LⅡ )
→「みちのく深沢温泉」の雰囲気が好き
→「酸ヶ湯温泉」の混浴にドキドキ
→ラムネ色の「猿倉温泉」
→情緒ありすぎる「谷地温泉」
■まとめ■
厳密にいえば放置されているのはいけないことなのでしょうが、こういうものが楽しめる
青森県って素晴らしいです。
管理地ではないため現地への移動を含め入浴も見学も自己責任でお願いします。
行かれる場合、電波も通じないので十分気を付けて向かわれてください。

↑良い経験しました。( EOS_R6 + EF16-35mmF2.8LⅡ )
→こちらは撤去されてしまいました「隠れかっぱの湯」
【メモ】 2022年9月
タヌキの湯
住所:青森県青森市荒川横倉 下湯橋付近
電話番号:なし
営業時間:24時間
入湯料:なし
お休み:なし
駐車場:無料多数
スポンサーリンク
コメント