青い森のせり鍋2

↑レストランの入口。 いつ行っても人気です。( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
昨年末(2022年) 恒例の冬の風物詩、岩木山麓で栽培されているセリを使った鍋の提供が
始まったというので、食べてきました。
「レストラン こざくら (農産物直売所 ANEKKO)」
■ 一町田のせり ■
岩木山麓にある 一町田 ( いっちょうだ )地区では冬でも凍らない良質な湧き水を使って
400年前から「 せり 」を栽培しているそうです。
この「 一町田のせり 」 高品質で美味しいと評判なのですが栽培量が少なく、青森県内
でもその存在を知る人は少ない幻の冬野菜なんだそうです。
■ 一町田のせり料理が食べられます ■
そんな希少で貴重な「一町田のせり」、例年12月から2月頃までが旬となっていて近くの
「農産物直売所 ANEKKO」で購入することが可能(入荷状況は要確認)なんです。
また、併設するレストラン「 こざくら 」ではその「 一町田のせり 」を使った「 せり鍋 」を
食べることができるんですヨ。
■メニュー■
「 レストラン こざくら 」は 産直ANEKKO の施設内にあるため新鮮な野菜を使ったメニューを
中心に定番のラーメンやご飯ものなどメニューが豊富なのが特徴です。
食べに行った当日のメニュー(抜粋)はこんな感じでした。

↑今回のお目当てはこれ!( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
・ こざくら御膳 : 1,450円
・ 野菜畑ランチ : 1,000円
・ こざくらセット : 900円
・ 嶽きみみそラーメン : 1,050円
・ 嶽きみ天ぷら : 500円
・ りんごカレー : 800円
・ 鍋焼きうどん : 1,180円
・ ソースカツ丼: 800円
・ハンバーグ定食 : 1,280円
・ 一町田のせり鍋定食 : 1,380円
・ けの汁 : 500円
・ りんごサイダー : 400円
・ 嶽きみパフェ: 880円
・ 嶽きみソフト : 350円
■食べたもの■
今回の目的は「 せり」だったので迷わず「 せり鍋定食 」を注文!
(昨シーズン1,200円→今シーズン1,380円)

↑きたきたぁ( EOS_R6 + RF50mmF1.8STM )
醤油ベースのスープに マイタケ , 鶏肉 , ネギ , 豆腐 , お麩 などが入った鍋に 一町田のせり を
あと入れして食べるスタイル。 一町田のせりを一束(100g)どっさり使っているので、食べ応えがあり
ました。
昨シーズンはそのまま食べたのですが、今回はおススメという〆雑炊でいただきました。
これが超絶に美味しかった! せりの美味しいエキスをたっぷり吸った雑炊、さいこうでした。

↑根っこが美味しいんです。( EOS_R6 + RF50mmF1.8STM )
→昨シーズン(2021年)の「一町田のせり定食」根っコがうまい
■まとめ■
一度食べたらクセになること間違いなし!
この「 一町田のせり鍋 」昨年(2021年)12月1日から提供が始まり、1月下旬ごろまで食べる
ことができるそうです。 食べてみたい方、行かれる前に電話で入荷・提供状況を確認した
うえで、食べに行ってみてください。

↑もう、さいこう!( EOS_R6 + RF50mmF1.8STM )
→青森県三沢市の「いろり」でせり鍋をたべる
【メモ】 2022年12月
農産物直売所 ANEKKO レストラン こざくら
住所:青森県弘前市大字宮地字川添77-4
電話番号: 0172-82-1055
営業時間:夏期(4~9月) 8:30~17:00 冬期(10~3月) 9:00~17:00
お休み: なし
駐車場:無料多数
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