貸切りの夫婦かっぱの湯

↑いい雪だ!( EOS_5DMark4 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
下北半島のほぼ中央、恐山の裏手にある奥薬研温泉、なぜか冬になると、雪が降ると行きたく
なってしまうんですよね。 久しぶりに雪見風呂してきました。
「奥薬研温泉 夫婦かっぱの湯」 (めおと)
■青森県は温泉大国■
ご存知の方も多いかと思いますが、青森県は温泉大国。
源泉数は全国6位、温泉地数は全国4位、総湧出量は全国4位、人口10万人当たりの公衆浴場数は
全国1位などなど、たくさんの温泉があります。(ピカイチデータ数字で読む青森県2021)
特徴的な泉質もですが、入湯量の安さも特筆もの。 300円台で入れる温泉施設もたくさんあるんですヨ。

↑かもしか さんに会いました。( EOS_5DMark4 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
■奥薬研温泉とは?■
青森県の北東部にあるまさかりの形をした下北半島は大間のマグロ、恐山、北限のサル、寒立馬などが
有名な本州最北端部の半島です。

↑修景公園レストハウス( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
その下北半島のほぼ中央、恐山の裏手にある奥薬研温泉は、最寄りの大きなむつ市街から30kmほど
離れた山奥にあって秘境的存在の温泉地です。

↑渡り廊下を降りていきます( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
→大間のマグロ
→恐山
→北限のサル
→寒立馬
■夫婦かっぱの湯とは?■
奥薬研温泉は大畑川に面した人里離れた豊かな自然の中にある温泉地、現在は3つの温泉
施設があるそうです。 その一つ「夫婦かっぱの湯」は修景公園レストハウス内にある温泉で、
男女別の露天風呂が1つのみ、脱衣所は吹き抜けで洗い場もないという野天のお風呂です。

↑混浴ではありません。苦笑( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
湯船が広く、また目の前の渓流(大畑川)に面して作られて川音を聞きながらの開放的な入
浴が可能です。

↑目の前が渓谷というロケーション( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
→今は撤去されてしまいましたが「隠れかっぱの湯」がありました

↑夫婦のかっぱ発見!( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
■まとめ■
冬季は最寄りの観光地の恐山は閉山し、奥薬研の先も通行止めとなり、また雪深さから今の
時期は訪れる人も少ない秘境的存在の夫婦かっぱの湯。 向かう道中はちょっと大変ですが、
湯船に入ったらその解放感と気持ち良さで苦労もスッ飛んでしまいますヨ。 雰囲気の良い
温泉を独り占め。やっぱり、青森は素晴らしい!

↑ちょっと熱めだけど、良いお湯です。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
【メモ】 2023年1月
奥薬研温泉 夫婦かっぱの湯 (めおと)
住所: 奥薬研レストハウス (青森県むつ市大畑町赤滝山1-3)
電話番号:0175-34-2008
営業時間:9:00 ~ 18:00 (11月~3月10:00~17:00)
お休み:12月30日~1月3日・1月~3月末の毎週火曜日
入湯料:230円
駐車場:無料多数
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