かがり火えんぶり03@八戸えんぶり

↑( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
「かがり火えんぶり 」は毎日3回、それぞれ異なる組の えんぶり組 が参加します。
とっても雰囲気が良かったので「 お庭えんぶり 」を鑑賞した後に観に行きました。
当日(2月19日)の1回目(18:00 の回)は「 八太郎えんぶり組 」( ドウサイえんぶり )が出演しました。
「令和5年八戸えんぶり」
■ 八戸えんぶり行事 ■
八戸えんぶりは、曜日に関係なく毎年2月17日から20日の4日間行われます。
大切な行事が多数行われる初日の2月17日は 「 えんぶりの日 」と制定されていて、八戸市内の
公立小中学生はお休み。 地域の伝統芸能行事に参加しやすく、また親しみやすくするためなん
だそうです。素敵ですよね。
紹介する「 かがり火えんぶり 」はおまつりの期間4日間楽しむことのできる行事です。
実施日 : 2月17日 ・ 2月18日 ・ 2月19日 ・ 2月20日
実施時間 : 18:00 / 19:00 / 20:00
実施場所 : 八戸市庁前広場

↑( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
■ かがり火えんぶり とは?■
「 かがり火えんぶり 」とは、かがり火が焚かれた八戸市庁前広場の特設ステージで えんぶり組の
演目が観られる行事です。 観覧は無料で事前に予約もなく、誰でも自由にいつでも楽しむことが
可能なので、とっても人気なんだそうです。

↑タカツネさんの演じられる えびす舞( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
「 かがり火えんぶり 」はおまつり全日程(2月17日・2月18日・2月19日・2月20日)で行われ、一日
3回( 18:00 ・ 19:00 ・ 20:00 )、各時間に一組づつ 予め決められている えんぶり組 が参加します。
それぞれの組の持ち時間は40分くらいで、えんぶりの演目 ( 摺りこみ → 摺りはじめ → 中の摺り
→ 中の摺り → 畦留め そして 祝福芸 )が披露されます。

↑タカツネさんの演じられる えびす舞( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
■ 出演組 ■
800年以上の歴史のある「 八戸えんぶり 」演目はおおよそ決まっているのですが、組ごとに口伝で
継承されていて各組で違いがあるそうです。 おおよそ30組あるという「 えんぶり組 」には個性が
あって、その違いを楽しむのも「 八戸えんぶり 」鑑賞の醍醐味なんだそうです。

↑タカツネさんの演じられる えびす舞( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
この「 かがり火えんぶり 」では12組(4日間×3回)が参加するのですが、推しの組の出番に合わ
せて出向くいうお客さんも多いんですって。

↑タカツネさんの演じられる えびす舞( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
■ まとめ ■
今回観た「八太郎えんぶり組」は2006年に「 お庭えんぶり 」を観に行った際に出演された えん
ぶり組です。 あれから17年、最高齢となるタカツネさんの演じられる えびす舞 が再び観られて
感動!会場が笑いで包まれる舞、やっぱりすごいや。
2006年の「 お庭えんぶり 」で観たえびす舞に感動!

↑( EOS_R6 + EF70-200mmF2.8L_ISⅡ )
【メモ】
令和5年八戸えんぶり
期間:2023年2月17日(金)~2月20日(月)
時間:差から晩まで
場所:八戸市中心街一体
スポンサーリンク
コメント