青森の温泉愛をかだる集い

↑マニアックな匂いがする。( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
先日行われた青森の温泉の魅力を語り合う集まりに参加してきました。
「温泉マニアが青森の温泉愛をかだる集い」
■青森に来て温泉が好きになった■
わたし、温泉はあまり好きではありませんでした。 今でも夏の温泉は汗がなかなかひかないし、
苦手なのですが、青森県で冬の寒い時期に入る温泉にハマってしまい、チャンスあれば青森県
内の温泉に入っています。(冬場限定ですが)
→青森県の温泉入浴記録
■青森県は温泉大国■
ご存知の方も多いかと思いますが、青森県 は 温泉大国 なんですよね。
源泉数 は全国6位、温泉地数 は全国4位、総湧出量 は全国4位、人口10万人当たりの公衆浴場
数は全国1位などなど、たくさんの温泉があります。(ピカイチデータ数字で読む青森県2021)
泉質が多いことでも知られ、名湯もたくさんあるそうです。また、入湯料の安さも特筆もの。
300円台で入れる温泉施設もたくさんあるんですヨ。
■青森の湯っこ協会 主催■
語れるほど温泉にも入っていませんし、こだわりなどもないのですが今回縁あって「 青森の
湯っこ協会 」が主催する超マニアック(笑)なイベントに参加してきました。
「 温泉マニアが青森の温泉愛をかだる集い 」というこのイベント、「 青森の湯っこ協会 」が
主催したもので 「青森県の温泉を愛してくれている温泉マニアの皆様が青森県民に向かって
青森の温泉の魅力を他県温泉マニア目線でぶつける会 」というものでした。
→青森の湯っこ協会 主催 特別撮影会 に参加 @ 新屋温泉 (2020年)
■目からうろこ状態でした■
男女入れ替えのタイミングの時間に行くと両方の温泉に入れるとか、泉質の説明とか、貴重さ
とか。。。青森県の温泉がいくつも紹介され、その特徴や注目すべきところ、お得情報などを
たくさん聞くことができました。 マニアでない私にも「入ってみたい」「行ってみたい」目からうろこ
情報が沢山聞けて、大変有意義な1時間半でした。

↑ 岩木山麓湯めぐり手形 をいただきました。( EOS_R6 + EF35mmF2_IS )
■まとめ■
今回改めて青森県は恵まれている土地なんだということを実感しました。
町中や住宅街にある銭湯が 源泉かけ流しの温泉 で、400円以下で入れちゃうんですもの。
そんなところ、全国見ても数えるほどしかないのではないでしょうか。
泉質が異なる温泉も多く、住宅街の真ん中でも温泉が湧き出ていて、生活の一部になっている。。。
朝5時から営業しているところも多く、しかも早朝割引なんかがあって、安く入れちゃう。
こんな幸せな環境ですが、温泉施設は物価・燃料費などの高騰で廃業されるところが多いんだ
そうです。 とても残念です。
車の中には「 温泉セット 」 が入っていて、気が向いたら立ち寄り、入浴する。そんな青森の
温泉文化 がいつまでも続くと良いな。
→東奥日報記事 ( dmenu ニュース )
【メモ】
温泉マニアが青森の温泉愛をかだる集い
開催日時: 5/21(日)9:30-11:00
会場:アスパム9階 津軽
参加費 1000円(お土産付き)
主催 青森の湯っこ協会
運営 青森の湯っこ協会 温泉応援団


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