青森ねぶたガイド2023

↑まさに団地( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
8月2日から始まる「 青森ねぶた祭 」を前に ねぶた制作小屋 を案内していただきました。
「 青森ねぶたラッセランド ( ねぶた制作小屋 ) 」
■ 青森ねぶた祭 始まるヨ ■
1980年に 国の重要無形民俗文化財 に指定された「 青森ねぶたまつり 」は、青森県
青森市で毎年8月2〜7日の日程で開催される東北最大の夏まつりです。
幅9m・奥行き7m・高さ5mという大きさの灯篭を載せた約20台の山車と、 跳人 ( ハネト )と
呼ばれる踊り手、お囃子の群行するのが特徴で、とっても威勢が良く、勇壮なのが特徴です。
あかりの灯ったねぶた、軽快なお囃子と太鼓の音、威勢の良い跳人たちが練り歩く情景は、
ザ・日本!という感じで、観ていて、ワクワク、楽しくなるおまつりです。

↑ねぶたガイド ( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
■ ねぶたラッセランド とは?■
そんな 青森ねぶた は青森市の 青森県観光物産館アスパム の裏にある「 ねぶたラッセランド 」
という施設で 制作・保管を行っています。 大型テントが並んだ様はまさに団地! 青森ねぶた が
連なるテントの中にずら~っと収納された姿は、なかなか感動的。

↑塗る前の貴重な姿( EOS_R6 + EF135mmF2 L)
例年、4月1日から小屋掛け(鉄骨にシートを掛ける作業)が行われ、5月1日から8月7日まで各運行
団体ごとに仕切られたブースで作業が行われます。
→ ねぶた団地 に ずら~っと並ぶ 出陣前の 青森ねぶた
■ ねぶたラッセランド のある場所■
この ねぶたラッセランド があるのは青森港に隣接する 青森県観光物産館アスパム 前の青い森
公園の一角。 青森ねぶたが始まるまつり前だけでなく、お祭り期間中も間近で青森ねぶたが見ら
れる素敵なプレイスです。 このねぶたラッセランドは見学自由で、誰でも見学できちゃうんですヨ。

↑丁寧に教えてくださいました。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
→ねぶたラッセランドから出陣する姿を観て感動する長女。
■ 無料の ねぶたガイド ■
自由に見学できる「 ねぶたラッセランド 」ですが、どうせだったらより詳しく知りたいですよね。
そんな時におススメなのが「ねぶたガイド」というサービス。
「ねぶたラッセランド 」にある「ねぶた小屋案内所」に行き申し込むと、ボランティアの方が
青森ねぶた の起源や由来、また、青森ねぶた が出来る過程などを詳しく案内してくださいます。

↑制作風景を観させていただきました。( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
青森ねぶたを観たことない人はもちろん、何度も観に行かれている方にも目からウロコなこと間違い
なし! 残念ながら予約はできないのですが、7月1日からまつり期間中の8月6日(2023年)まで毎日
10時から15時の間、無料で対応してくださいます。

↑緊張。。。( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )

↑今はLEDなんですね。( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
→ねぶたガイド
■まとめ■
観に行った当日(7月初旬)はまだ製作段階で針金むき出しの姿、色を塗られていない ねぶた が
観られて とっても貴重な体験ができました。 今年(2023年)の「青森ねぶた祭」は観に行けないので、
一足早くお祭りの雰囲気を味わえてよかったです。

↑貴重な経験です( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
一足早く「青森ねぶた」を体験できる「青森ねぶたラッセランド」 お祭り本番を観に行かれる予定の方、
お祭りが待ちきれない方、是非是非 足を運んでみてください。

↑これを図面なく制作されるのはスゴイ。( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )

↑青森ねぶたを間近で見らて幸せ( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
→ねぶた衣装に着替える
【メモ】
ねぶたラッセランド/ねぶたガイド
住所:青森県青森市安方2-1(青森県観光物産館アスパム側)
電話番号:017-735-8750
期間:7月1日~8月6日(例年)
時間:10時~15時(12時から13時はお昼休み)
料金:無料
駐車場:近くのコインパーキング
*誤植、新型コロナウィルス感染症対応などで記載した情報が異なる可能性があります。
*文中の価格は訪問当時のものです。 最新情報は現地で確認ください。


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