6月曇りの青池

↑十二湖はこのあたりにあります。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
十二湖の青池が一番美しい姿を見せるという6月、行ってきましたヨ。
「青池」 (あおいけ)
■ 160km 走ってきたヨ ■
日が射すとコバルトブルーに見える姿が美しい「 青池 」なので天候の良い時を選び観に行き
たいところですが、単身赴任の部屋のある十和田市から170kmほど離れているためなかなか
狙った天候で観ることができません。 当日は 前日 岩手県 で開催された「 チャグチャグ馬コ 」
秋田県の「 ドラゴンアイ 」を観たあと天候がよさそうだと判断して、秋田市・能代市を経由し、
160km 走って深浦町まで移動してきました。

↑青池へと続く遊歩道( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
→ 岩手県滝沢市で開催された「 チャグチャグ馬コ 」観てきたヨ
→ 秋田県仙北市の「 ドラゴンアイ 」
■青池とは?■
青森県深浦町にある「 十二湖 」は 白神山地 の入口にある33個の湖沼群の総称で、ブナ林に
囲まれた湖沼が大変美しく、青森観光の名所となっています。

↑これが横から観た青池 @ くもり ( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
十二湖という名称の由来は分かっていないようですが、Wikiによると偶然にも面積が1万㎡以上の
湖沼数、一町歩を超える湖沼が12個となっているそうです。
そのうちの一つ「 青池」 は、十二湖の一番奥にある池面積約975㎡、最大深度8.8mの中規模の池
なのですが、太陽の光が当たるとコバルトブルーに輝く姿が「神秘的」なことで知られていて、十二湖の
湖沼群の中で特に有名です。
自然が作り出したものなのですが、なぜ青色に見えるのかは、未だ解明されていないんですって。

↑展望デッキに到着( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
■今の季節が一番きれいに見えるらしい■
スバラシイ青色を見せてくれる青池ですが、時期や時間帯によって見え方が大分異なるそうです。
年間を通して池に光が射し込むのはお昼時、春から夏の時期が湖面に落ち葉も少なく、見頃と
なるそうです。

↑上から観ると吸い込まれそうないろい( EOS_R6 + RF14-35mmF4L_IS )
特に条件が良いといわれているのは夏至のころ(6月下旬)。太陽が高い場所にあるため池全体に
光が差し込み、ポスターや雑誌にあるようなコバルトブルーの青池が楽しめるんですって。
■ 惜しい、曇り! ■
当日の 青池 は雲が多く、また、時折 雨がパラつく生憎の状態。 お昼前を狙って行ったのですが
太陽は現れず、透明度のある青色を見ることはできませんでした。
それでも青池 は美しかった。 青池を見ている間、観光パスツアーのお客さんが代わるがわる観に
来られていたのですが、皆さん青池を観て歓声を上げらていました。

↑ちょっと惜しい感じでした。( EOS_R6 + RF24-105mmF4L_IS )
■まとめ■
時期的には絶好のタイミングでしたが、天気に恵まれませんでした。 納得いかず、1週間後にリベンジ
した話は別の機会に報告しますね。
【メモ】
青池
住所:青森県西津軽郡深浦町大字松神字下浜松14 (森の物産館キョロロ)
営業時間:8:00~18:00
お休み:無休(11月中旬~4月閉館)
駐車場:有料500円/回


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