青い森の秘湯

↑この宿は暖かな灯に包まれています。
日曜日、黒石市八甲田の山奥にあるランプの宿、青荷温泉へ日帰り入浴に行ってきました。
最寄の道の駅に車を停め、専用車両で雪深い山奥へ。。。
当日は、今年初めての大雪で、訪れる人もおらず、人里離れた鄙びた温泉旅館は、私たち
男三人衆の貸切状態!
内風呂や露天、年に数回しか入ることの許されないお風呂への入浴を許可されたり。。。
日帰りだったため、わずか4時間弱の滞在でしたが、津軽ソウルを満喫できた至福の時間
でした。
電気も無い、携帯電話もつながらない、歩いてもいけない、そんな不便な所ですが、その
不便さを趣に変える素晴らしい時間が流れていました。
青森の自然そして人の温かみを感じることのできるステキな温泉です。
今度はカミサンを連れて行ってみたい。

↑内風呂 総ヒバ造りながら歴史を感じる良い雰囲気です。

↑温泉で湧かす珈琲なんてのもあったりして。

↑露天風呂 個性豊かなお風呂が全部で4つあるんです!

↑やっぱり判らぬ津軽弁 それがまたイイんだよなぁ。
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コメント
ニュアンスはわかるんですけど、意味が・・・(笑
でも、子供達を〝わらほんど〟〝わらはんど〟と津軽地方の一部では言いますね!
そんな感じなんでしょうか?(笑
2006-12-09 14:22 とぅちゃん URL 編集
最高ですね!
その頃から変わらぬ雰囲気を保っているようで、blueさんの写真を見てまた心和みました。
しかしっ、きのこづくしご飯とは、うらやましい限り。そして年数回許される温泉とは!
我が家も結婚10年の間、子供がなかなか出来ない腹いせ?に何度となく青森を訪れました。
そして風景の美しさ、食べ物の美味しさ、温泉や人の暖かさにふれ、妻と2人、どれだけ癒されたことでしょう。
私事ですが、今年青森へ行っていない”原因”である娘が産まれました。blueさんと1日違いの誕生日です。
我々が見た青森の美しい風景にちなんだ名をつけました。
娘が一緒に青森を旅行できる年齢になるまでは、このブログを見て楽しむことでガマンしたいと思います。
さてこれから冬の青森の記事に期待しています。
我々は冬は一度行ったきりです。
長文失礼しました。
2006-12-09 20:09 ブナもみじ URL 編集
めらはんど
めらし=むすめ(女のこ)という意味だと思います。
”はんど”は、
はん=さん
ど=たち
女の人たちの脱衣所という意味だと思います☆
津軽の方に正解を聞きたい゜・*:.。. .。.:*・゜
2006-12-09 20:39 ゆみ URL 編集
好きな人と一緒に温泉入りたいな
2006-12-09 20:55 まどか URL 編集
素敵な写真ですね。
2006-12-09 20:57 imozawa URL 編集
懐かしい!
夕食の前に、しんちゃんの前口上を聞きましたか?結構、面白かったです!
2006-12-09 21:10 喜音家蜻蛉 URL 編集
あずましいですね
たまにはランプの灯りだけで夜を過ごすのも、心の洗浄に良いかもしれませんね。
2006-12-09 21:21 ほんづ URL 編集
めらはんど=若い女性
なので
女性の脱衣所で良いと思います
20年位前に谷地温泉に行ったときに(女性専用の浴室が無かった頃)長く入りすぎて湯あたり気味になり(温いので長く入らないと上がれなくなる)そろそろ上がろうと脱衣所に行ったら、服が無いのです?????
女性の脱衣所に間違って入っちゃったのでした...(汗)
誰もいなかったので痴漢に間違われなくて良かった...(大汗)
2006-12-09 23:34 hiro URL 編集
ランプの宿って、ときどきテレビで紹介されてる所でしょうか?行ってみたいな~と思う所の一つですw
混浴露天風呂って、学生の頃に一度だけ、入ったことありますw
お湯から出るときの方が、大変でしたね^^;
バスタオル巻いてたんですが、お湯吸って、ピッタリ体に張り付いて、しかも白だったから、透けてるし。
せーのっ!!!で飛び出して、ダッシュ(笑
二度とやりませんw
2006-12-09 23:56 yoko URL 編集
コメントを見ていたら「女性用脱衣所」?
じゃ・・男性用は?
ランプに灯りが灯ると、また感じが変わりますねぇ。冬の雪の時期に行くからいい感じなのかなぁ~。雪見風呂って1度だけしか経験した事がないのでよくわかりませんが・・・体の芯から温まりそうな温泉ですね。
2006-12-10 01:12 らぶはな URL 編集
いい雰囲気ですね~、どこもかしこも!!
私も夫と一緒に行きたいです♪
いいなぁ、こういう温泉。。。
2006-12-10 11:51 ティティ URL 編集
絶対行きたい!
すごくいいかんじですね。
羨ましいこんな温泉にふらっと入っちゃって♪
かなり前から希望しているのですが、入れずにいるので、今度こそ緻密な計画を立て、一緒に行く人を探したいと思います(爆)
2006-12-10 14:37 miffy URL 編集
こんちは。
温もりが感じられていいですね。
温泉で憧れます。中々いけないですから。
あったまりたい(笑)
2006-12-10 14:58 kyo-ko-coco URL 編集
前回の写真でもそうでしたが、コチラの温泉は津軽弁の案内札なんですか?。奥さんと一緒に行くときゃ通訳が必要かもですね(笑)。
電気が通ってないのは知ってましたが、携帯まで不通ですか。う~ん、まさに秘湯。
2006-12-11 19:48 織田特長 URL 編集
ええぇぇ~~?!
2006-12-11 21:02 白藤屋 URL 編集
Re:とぅちゃんさま
難しいですが、その短い言葉に情緒や趣が感じられるなんとも柔らで暖かい雰
囲気が感じられますね。大好きです!
2006-12-12 01:19 Blue URL 編集
Re:ブナもみじさま
釜飯に二種類のきのこ料理がついてました。
もともと料理に定評のある温泉宿ですもの、簡単なお昼ご飯ですが、入湯料、送
迎代を除く\1,000程度の料金としてはまずまずなのではないでしょうか。
希少な温泉とは。。。男衆は絶対に入れない温泉です。(含笑)
「青森の自然に癒された」←素敵ですね。
2006-12-12 01:20 Blue URL 編集
Re:ゆみさま
ないでしょうね。ありがとうございます。勉強になりました。
青森の言葉はほんと素敵です。
2006-12-12 01:20 Blue URL 編集
Re:まどかさま
極寒の中で入る露天風呂、最高です。
隣にサルが入っていたり。。。ないか。(笑)
2006-12-12 01:23 Blue URL 編集
Re:imozawaさま
imozawaさまが今度こられたときにがっかりしないよう、頑張ります!
2006-12-12 01:23 Blue URL 編集
Re:喜音家蜻蛉さま
んでした。
宿の方と一言二言しかお話しませんでしたが、とっても暖かい笑顔とトーンで、
すっかり癒されてしまいました。う~ん、泊まってみたい!
2006-12-12 01:24 Blue URL 編集
Re:ほんづさま
「心の洗浄」手軽に味わえてしまう青森という土地の素晴らしさにただただ感謝
です。神奈川にいてはこんな豊かな時間すごせませんから。
2006-12-12 01:24 Blue URL 編集
Re:hiroさま
ということは。。。年配の女性はどこで着替えるんですか?(笑)
谷地温泉もいいですね!今年は「テン」を見に行きたいと思っています。
2006-12-12 01:24 Blue URL 編集
Re:yokoさま
この日は訪れたお客が私たちだけだったので、より、楽しむことが出来ました。
「混浴の露天風呂に景色が悪いところは無い」と言われますが、女性にとっては
厳しいですよね。自分自身が緊張してしまうため混浴反対派の私です。
時間性にすれば良いのに。。。
2006-12-12 01:25 Blue URL 編集
Re:らぶはなさま
でも、まったく推測できないこの言葉一つ一つにソウルが感じられて素敵です。
男性用の脱衣所?無いんでしょうね。(汗)
やっぱりランプの宿ですもの、ランプが灯ると素晴らしかったです。
お風呂場もトイレも脱衣所も部屋も廊下も。。。すべてがランプ、想像できますか?
2006-12-12 01:25 Blue URL 編集
Re:ティティさま
当時は「岩」が基調だったそようですが、そうは感じられませんでした。
全体的に綺麗な感想を持ったので、おそらく大幅に改築があったのかもしれません。
人里離れた温泉宿、電気は無く灯りはランプのみ、暖かな津軽弁。。。最高です。
2006-12-12 01:26 Blue URL 編集
Re:miffyさま
意外と簡単に行けると思います。11時までに虹の湖まで行ければ日帰りが十分に
可能だと思います。でも、やっぱり、泊まりたいですよね。。。
2006-12-12 01:26 Blue URL 編集
Re:kyo-ko-cocoさま
んし、外は雪、湧き出る温泉、宿内はランプの明かりと静寂のみ。。。
そこには絶対的な情緒がありました。温泉が手軽に味わえる青森って良いところ
です。
近々紹介しますが、青森人の車の中には温泉を楽しむためのアイテムが常備され
ているんですよ。(笑)
2006-12-12 01:26 Blue URL 編集
Re:織田特長さま
ちなみにトイレには「ひんち」と書かれていましたよ。
私の携帯はauなのですが、圏外でした。。。ロビーにはピンクの電話がありま
した。安心ですね。(笑)
2006-12-13 00:32 Blue URL 編集
Re:白藤屋さま
などもないんだそうです。(笑)
「俗社会との遮断」なんとも贅沢で趣がありますよね。
2006-12-13 00:33 Blue URL 編集